夫と欲望むき出しのセッ○スをしたかった柚希だが、夫の秘書である一条壮悟に出逢い、壮悟の欲望を抑えない行動に惹かれていく柚希。
夫とのセッ○ス中に思わず、一条の名前を発してしまう。
柚希の友人も、柚希の欲望の開放を後押ししようとあるプレゼントを柚希に渡す。
一条への欲望はどう表現されるのか?
3巻始まります!!
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3巻ネタバレ
智也とセッ○スをしている最中に、思わず一条壮悟の名前を口に出してしまった柚希。
お互いの動きが止まった。智也は柚希が何と言ったか確認しようとする。
何も言っていないとごまかす柚希。とりあえずやり過ごす事ができた。
翌日、職場のパン屋で昨日の失態を反省する柚希のもとに友達がやってくる。
智也への積極的な誘いは成功したのか聞いてきたが、行動に移せないことを柚希は白状する。
友達は柚希にプレゼントを持ってきたのだ。それを使えば新しい世界に柚希もイクことができると。
柚希は友達が帰った後、プレゼントを開けてみた。ローターだった。
柚希は店のトイレに入り、下着をおろす。そしてローターを押し当てた。ビクンと一瞬反応して、慌てて周りに人がいないか確かめた。周りに人がいないことを確認すると、ゆっくりローターを押し当てた。今までに感じたことのない感覚を不思議に思うのと同時に、もっと味わっていたい快感が、柚希に押し寄せてくる。
無意識に声が漏れ出した柚希。最早意識はそこにしか向いていない。喘ぎ声を断続的に漏らし続けていると、トイレのドアを誰かがノックしてくる。
秘書の一条壮悟だった。たまたま近くを通りかかったので、パンを食べに来ようと思ったが柚希の姿が無かったが、トイレからうめき声が聞こえてきたので心配になったというのだ。
柚希は妄想から現実へ自分自身を必死で引き戻し、今日はパンの準備が出来ていないと壮悟に断りをいれた。しかしその時、金曜日から土曜日にかけて夫の智也が泊りがけでゴルフに行くのを思い出したのだ。
「今週、金曜日にまた来られますか?」柚希は壮悟を誘っていた。壮悟は金曜日にまた来ることを柚希に伝え、店を後にした。
その日から金曜日までは、柚希にとってとても長いものだった。夫と話す会話、自宅でくつろぐ時間、そんなものは何も覚えていない。全て壮悟のことを考えていたからだ。最早自分の意志では抗えないほど、壮悟に欲望を感じていたのだ。
金曜日、壮悟を送り出すと、柚希はミニのワンピースを着て、自分の店で壮悟を待っていた。
壮悟が入店し、二言三言会話した後、柚希は壮悟にお酒を飲まないかと誘った。
外の店で、カウンターに並んでお酒を飲む二人。壮悟は唐突に柚希と智也の出会いを聞いてきた。
柚希は教会にもともと通っていて、飼っていた犬が死んで悲しんでいた時、智也があらわれ慰めてくれたのがきっかけだと壮悟に伝えた。仮に同じ立場だとしていても壮悟も同じように柚希をなぐさめるだろうと話す。二人は見つめ合う中、壮悟の口元が柚希の口元に近づく…。
その頃、智也は取引先とのゴルフを終えて会食を行っていた。取引先の社長は自分の妻が浪費癖があり、困っていると話す。智也は柚希が全く物欲がない妻であることを主張し、自分がいればいいと言ってくれていると話す。智也の部下が冗談めかして、智也がいない今、他の男に抱かれてるかも知れないから電話をしてみては?と智也にうながした。
その時、柚希は壮吾のモノを咥えようとしているところだった。初めて加える他人のモノ。壮吾は加えた柚希の頭を引き寄せ、根元まで咥えさせようと腕に力を込めた。
遠慮もなくおもちゃのように扱われていることに快感を感じる柚希。柚希の快感はもっと先を求めていた。「私を、味わってみますか?」壮吾に確認するように言葉を発する。
(4巻に続く)
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3巻感想
淫靡ですねー。柚希と壮吾の純粋に欲望を満たそうという思いがビンビンに伝わってくる3巻でした。
これから、智也も覚醒するんですかねー。考察ではないですが、智也の差し金で壮吾があえて柚希に近づいている気もしますね。他人に妻が寝取られるのに興奮するみたいなパターンのやつです(笑)
ともあれ、エロさがしつこくなくて読みやすい!「欲望」是非読んでみて下さい!
コミックシーモア
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