現代の恋愛模様や人間関係を甘酸っぱく描いている作品。
日本で一番の乗降客数を誇る「新宿駅」を普段利用している6人の物語。
1巻は、テレワークにより自宅勤務になった高村の恋物語からスタート。
気楽に読みながら、ストーリーの深くに意図されている行間を読んでいきたい!
それでは1巻スタート!!
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1巻ネタバレ
新宿駅で明日から在宅ワークになるサラリーマン高村が、「満員電車に乗らなくてマシだな」とつぶやくシーンから物語は始まる。
在宅ワーク初日、仕事をこなしていく高村だが、出勤するより忙しい。
気分転換にベランダに出て外の空気を吸ってみた。
あらためてみる自宅からの景色に不思議な感覚を抱く。
昼食を買うために、行きつけの弁当屋に向かうものの、外は誰も歩いていない。
ゾンビ映画のゴーストタウンのような雰囲気を感じる。
自宅に到着すると、先輩からの猛烈な着信が有り、昼食を買いに行っていたことを言い訳したのだが、怒涛の仕事を命じられる。
弁当を食べる暇もなく、淡々と作業を進める高村。
仕事が終わり、ホッと一息つくと、買ってきた弁当の間に弁当宅配サービスのチラシが入っていることに気づく。
出かけることも面倒な気持ちになっていたので、夕飯は試しに弁当を注文をしてみる。
しばらくして弁当が到着。配達してくれたのは、マスク越しからでもわかるとても可愛らしい女の子であった。
あまりの可愛らしさに一瞬硬直してしまう高村。
愛想を振りまいて、女の子はその場を後にする。
高村はボーッとしながらベランダへ出る。
朝と同じ景色を見ているが思わず「めちゃくちゃ綺麗だ」と声を発した。
食べている弁当も味がいつもと違う。
高村は配達してくれた女の子の笑顔が焼き付いて離れない。
すべてがキラキラして見えてくる。
高村は、明日の昼と夜も弁当の宅配を手配した。
高村は積極的になっていた。
部屋の片付けもし、仕事にも前向きに取組んだ。
待ちに待った弁当の配達。
今日も昨日と同じ彼女だった。
二言、三言会話を交わすも、それ以上続かない。
彼女がその場を去ったあと、改めて彼女の可愛さを実感する高村だった。
食欲もやる気も出なかった高村がイキイキしている。
僕はいま、恋をしているのかも知れない。
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1巻感想
テレワークをきっかけに、普段とは違う生活様式になったことで、新しいことや新しい景色が見えてくる高村。
何気なく過ごしていた毎日が、弁当の配達員に恋をすることでこれから仕事も含めてどう変わっていくのかが見どころかもしれない。
軽い気持ちで読み進める事ができる作品であるものの、物事の見方や考え方に少し変化を加えることで全く違うものになるということを教えてくれる作品だと思う。
2巻に期待したい!
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