君に愛されて痛かった31話を紹介していく!
県大会予選。寛が先発するが、寛は肩の故障を隠して登板する。
かなえは応援にきていた。
回が進むほどに寛の調子は下がっていき、遂に肩が壊れてしまう。
31話では、試合後のかなえととみ子のやり取りについて描かれている!
これから先、ネタバレ部分を含みます。
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31話ネタバレ
試合は負けた。
かなえは試合が終わっても、席から立ち上がることができないでいた。
とみ子が傍らで見守っているがデビルくんが近づいてきて先に帰ると言い出した。
寛は大丈夫だからそんなに落ち込むな。
かなえにとってはこの言葉は煽り以外の何物でもない。
とみ子は危機察知能力が高い。
かなえがキレだすと止まらないので慌てて話を止めてデビルくんを追い返した。
とみ子はかなえを励まそうと茶化してみたが、かなえは無視をする。
可愛くないやつだとかなえを叱るとみ子。
デビルも優しく励ましてたじゃないかと言ったが、その言葉にかなえがキレる。
「優しくない!あんなヤツ」
理不尽にキレているかと思いきや、試合中に寛をヤジっていたのが気に入らないというのだ。
試合なんだから観ている方も熱くなるし、ヤジくらいしょうがないと思うとみ子だが、かなえは友達に対してヤジったりはしないヤツだったなと、今回は珍しくとみ子から引いた。
かなえはデビルに冷たく当たったことを今更ながらに気にしているようだった。
謝罪のメールを入れさせると、想像通り大したことなかった様子。
とみ子はかなえのめんどくさいところはかなえの良い所であり、悪いところであると思っている。
かなえは泣き出した。
今度はとみ子に対して悪いと思っているらしい。
今日、とみ子と出かけるのを楽しみにしていたのに、楽しくできなくてごめんと謝りだす。
とみ子はさすがに戸惑っていた。
かなえはとにかく扱いづらいが思っていることは純粋で悪いことではないからだ。
かなえと別れたとみ子はコンビニに入った。
すると里虹から着信が来る…。
(32話につづく)
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31話感想
かなえのメンヘラぶりが止まらない。
読んでいてもイラっとする展開だった。
話の進み方もペースダウンしているように感じる。
小気味よくゲロはいたり、暴力をふるったり、イジメたりを久しぶりに見たくなった。
心の弱い一人の女子高生の青春お悩みマンガでは無く、バイオレンスが見たい!
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