ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない「2巻ネタバレ・感想」ゾンビより人間がいい。存分に暴れながらも冷静な武村。

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない2巻をお届けする!

ゾンビがあふれかえった世界で、ゾンビに襲われない特異な体質を手に入れた主人公武村は、客観的にゾンビの世界を見ることが出来ている。

生存者を探しさまよった武村だが、とあるスーパーで3人の生存者を発見する。

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2巻では、生存者を発見するも、邪な気持ちを抱く武村が見られそう。

またゾンビの行動パターンや街の内部をくまなく詮索する武村が見られそうだ。

それでは2巻スタート!

2巻ネタバレ

武村は黒瀬を犯しながら数日前にあったスーパーでの出来事を思い出していた。

バックヤードで出会った女の子は藤野深月(ふじのみつき)と言った。

当初は8人ほど、このバックヤードに立てこもっていたが、食料が不足してきた焦燥感から外に出ていき誰も帰ってこなかったのだ。そして深月と弟2人が残っていた。

深月は武村が救助の人間か聞いた。武村は否定するも今後食料を持ってくることを約束する。

深月は品のいい上品な家庭で育ったのだろう。物腰も柔らかでこんな状況だからなおさら思考が停止しているように思えた。

黒瀬をバックで突きながらそんなことを考える武村。

武村はまず近隣の街を整備することに着手する。スーパーで腐敗が激しいものを取り除き、郊外にゴミ捨て場を作っていった。

その間、街中でうろついているゾンビも注意深く観察していく。

ゾンビは生前の記憶があるのかどうかわからないが、一定の行動パターンが存在するようだ。

そして深月たちに食料を届けに行く。やることが多くて忘れていた感は否めない。

久しぶりの食料に深月達は安堵の表情を浮かべながらも、もっと定期的に食料を持ってきて欲しい感じを出す。

武村は自分が善意でやっているのではなく、情報収集をしたいがために深月に近づいたと自覚しており、今更ながら深月たちをうっとおしく思えてくるようになった。

深月も武村のそんな雰囲気を感じたのか、助けを懇願する。

「抱かせろ」

唐突に武村は言った。その言葉を待っていたかのように深月が反論する。

「男はいつもそう」と..。

武村は、おんぶにだっこの深月たちに助かりたければ何かを犠牲にしろと突き放した。

深月は手でしごくのであればと渋々応じのであるが、武村はぎこちない深月にイラつく。

武村は深月の上着を脱がせ、胸をあらわにさせ、乳首をつまむ。

恥ずかしさに戸惑う深月だが、早く終わらせたければ一生懸命しごけとばかりに武村が促した。

その後、武村は街中のゾンビの生態調査に乗り出す。行動パターンを割り出すと実際にゾンビは生前の行動をトレースしている様子であった。

相変わらず、深月に食料を届ける度に武村は手淫を強要していた。

だいぶ慣れた手付きになった深月に奉仕をしてもらった武村は、満足して家に帰ろうとするも忘れ物をした事を思い出しバックヤードに戻る。

すると弟2人を連れて深月が外に出ようとしていた。

この状況に堪りかねたのか深月は「家に帰るの!」と叫んで外に飛び出していった!

(3巻に続く)

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2巻を読んだ感想

武村がだいぶ暴れている。

しかし、この男のバイタリティはすごい。いくらゾンビに襲われないからといって、まともに考えると身動きは取れそうもない。

そんな中で、自分が生きるために街を住みやすくする動きであったり、性欲を全開でさらけ出すあたり、かなりのサバイバル能力を有しているだろう。

ただ性格は良くは無い。むしろ人格形成が歪んでいる節がある。

ゾンビを犯したり、見返りに猥褻な行為を強要するあたりはかなりのクズっぷりである。

これからのクズっぷりとサバイバル能力を期待して3巻を見ていきたいと思う。

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ゾンビがあふれた世界で

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