「欲望」1巻ネタバレ・感想!性への欲望を抑えられなくなりそうな人妻柚希

夫は会社経営者。何不自由無い生活が保障されている妻「柚希」(ゆずき)。
だが、夜の営みだけは、欲望を出しきれずにいた。

意を決して、夫への欲望を表現し、誘惑するために帰りを待っていた柚希だが、帰ってきた夫は、なんとも言えぬ男の色気を身にまとった秘書に介抱されていた。

下着姿の柚希は…。

欲望を抑えきれなくなる人妻のエロくも人間的なストーリー。
まず1巻始まります!

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1巻ネタバレ

柚希は喫茶店で友達と話していた。
柚希の夫である智也と夜の営みが上手く行っていないらしい。

たまには息抜きが必要であると友達は言った。

夜になり、柚希は着替えていた。帽子を目深に被り、マスクをしてカラダのラインがくっきり出る服装で街に飛び出して行った。性に対する欲望を抑えられない。

柚希は大人のおもちゃの販売店に足を踏み入れた。
見ているだけでも恥ずかしくなるおもちゃが所狭しと並んでいる。

柚希は智也とのセッ○スを想像していた。激しく突き上げる智也。抑えることの出来ない喘ぎ声。
想像していると、後ろから店員に肩を叩かれた。

ビクっとする柚希。店員は初めて訪れた柚希にオススメのおもちゃをすすめて来る。
柚希は初めてのおもちゃに抵抗があった。今日はセクシーな下着にしておこう。そう思い下着をてにとり、購入した。会計中に店員のいやらしい視線に耐え、柚希は店を後にする。

セクシーな下着のみを身に着け、裸同然で、玄関で正座をして智也を待つ柚希。
その時玄関の外から足音がした。心臓が張り裂けるほど緊張しながら、玄関のドアが開くのを待つ。

「お、お帰り…なさい」柚希は小さい声で智也に言うと、顔を上げた。

そこには二人が立っていた。一人は酔いつぶれて、引きづられている智也。もう一人は智也を担いでいる誰かだ。

「初めまして奥様」。肩を貸している男は、端正な顔立ちの色気のある男性だった。
男は一条壮悟、御坂智也社長の秘書をしているという。

他人には見せられない格好の柚希であるが、壮悟の顔を見ながらドキドキしていた。
寝室へ智也を運んだ壮悟を下着姿のままで見つめる柚希。

柚希の格好に壮悟は、顔色ひとつ変えずに、今日は何か大切な日だったのですか?とたずねる。
そういう訳ではないと言いかけた時、柚希はバランスを崩し、智也にもたれかかる格好になった。

抱きかかえられた柚希はなんとも言えない男の香りを感じていた。智也とは違う良い香りだ。

着替えた柚希は壮悟にお茶を出していた。「思ったよりおキレイな方だ。」壮悟は唐突に柚希に言った。

柚希は妄想していた。壮悟が柚希の後ろに立っている。そっと胸元に手をあて、上着のボタンを外してくる。そして柚希の口元にキスをした。舌が入ってくるのを拒め合い柚希。智也の手が、下着の中に忍び込んでくる。息が荒くなる柚希。柚希は椅子に座ったまま、自分の局部を壮悟に見られていた。

「奥様、大丈夫ですか?」

ハッと我に返った柚希は、これ以上妄想しては自分を抑えることができなくなると感じていた。
部屋を慌てて出ようとする柚希だが、今度は本当に後ろから壮悟が近づいてくる。

私に何かお役に立てることがあれば、おっしゃって下さい。耳元でささやく壮悟の吐息に思わず感じる柚希。「誰かの助けが必要でしたら私におっしゃってください。」
そう言って壮悟は帰っていった。

翌朝、昨夜のことは何も覚えていない智也は、柚希のつくった朝食をたべながら、秘書である壮悟について話をしていた。壮悟はとても優秀な秘書で、智也も信頼を寄せているとのことであった。

智也は昨日柚希に迷惑をかけたので昼食は一緒に食べようと、会社の近くまで来るように柚希に言ったあと、出勤していった。

そのころ、朝食中に食卓に身を任せ、バックで激しく突かれている女がいた。
喫茶店で柚希と話していた友人だった。激しく突かれながら、夫に聞かれた質問に答えていた。
食卓の上に乗っていたプレゼントはどうしたのか?
女は、柚希へのプレゼントだと言った。

そんなものあげて大丈夫なのかと夫が問うと、ああいうタイプに限って新しい世界を知った時が一番怖いんだから。

「少しだけ背中を押してあげようかな。」全裸でそうつぶやいた。

(2巻につづく)

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1巻感想

画がキレイ!そしてエロい!エロイ雰囲気が画を通して伝わってくる作品ですね。
設定やストーリーはこれからどんどん深くなってくると思いますね。

性の欲望にあらがえなくなった柚希がこれからどれだけ溺れていくのかを、じっくり拝見したいと思います。

「欲望」是非読んでみて下さい。

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