「ワタシはいいの、ワタシはね」5巻ネタバレ・感想!夕美と倉田課長の関係は!?見てはいけないものを見た美波…。

新卒でインテリア会社に就職した美波。
美波の教育係は見た目はバリバリのキャリアウーマンの八木夕美。

しかし、夕美は教育係とは名ばかりのヤバイ先輩だった。
パワハラとも言える夕美の対応に必死に頑張る美波。

頑張れ美波!!5巻スタートします!!

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5巻ネタバレ

倉田課長との面談を終えて、課長に自分の言ったことを信じてもらえなかったことにショックを受ける美波。
デスクに戻ると荒川先輩が話しかけてくれた。そして顔色が悪い美波に休憩しようと話を聞いてくれた。

先ほどの課長との面談で何か言われたのか聞いてくれたので、美波は得には何もと答えてみた。
ただ荒川先輩は、美波が前のプレゼンでも少しおかしかったのに気づいていて、何かあったか正直に話してごらんと聞いてきた。

正直に話し、倉田課長が八木夕美の肩を持つことが多いことにも言及した。
荒川は特命で倉田課長より上席から美波の所属する一課の経費だけ以上に多いことを調査するように言われていると美波に教えてくれた。そしてこれからも不自然な事があれば教えて欲しいと美波に言った。

席に戻ると夕美に呼ばれた。最近荒川と仲が良すぎないか?というお小言だった。
社内恋愛はやめろ、そんな事にいちいち自分が関わること自体時間のムダだと夕美は美波に言う。
美波はその様な関係ではないと否定するも、夕美は自分の感覚に間違いはないかのごとく、美波を否定する。

美波は不毛な時間を早く終えたかった。そして夕美あてに取引先から連絡があったことを報告する。
夕美は、先方と関係性ができてるから待たせても良いと美波に怒鳴る。取引先から連絡があったら30分以内に連絡をすることと夕美が言っていたのにも関わらず…。

そして、夕美は美波にし取引先に対する資料提出を今日中に要請した。美波は他から頼まれた資料がおわっていないので、明日には夕美に確認してもらえるようにすると説明するも、仕事の段取りが全く出来ていないと美波を叱責するのであった。

2日後、夕美に頼まれていた資料の提出先である取引先に夕美と向かう。夕美に作成したサンプルを先方に見せるように言われたが、美波は事前に先方に断りをいれた上で、本日は持ち合わせていないことをその場で話した。夕美は取引先との打ち合わせの場で、美波を叱責する。取引先も全く問題ないのでそんなに叱らないで欲しいと夕美に話すも、夕美は調子に乗り、美波に先方にこの場で謝罪するように強要した。

帰社後、夕美の先輩から、夕美に頼んだ資料はできたのか確認が入る。夕美は割り込みの仕事が多かったのでまだ出来ていないと話をする。先輩は緊急性の高い案件だから最優先でやってほしい旨を説明してあるよねと夕美に話すも、夕美は逆ギレする。「そんなに急いでいるならもっと強調してくれと。」

先輩はあきらめ、自分でやると言い出す。夕美は出来る人に仕事が集中して大変であると美波に自慢気に話してくる。美波はもう、呆れるしかなかった。

その時、先ほどプレゼンをした企業担当から美波に電話が入る。電話を受けた美波は先ほど件で中止されると思ったが、電話の内容は全く違った。近日中に上司と美波で来社して欲しいという内容だった。夕美は抜きである。

後日倉田課長と荒川先輩と美波はその取引先に訪問する。夕美の対応に先方から苦言が入る。
まず、メールの返信はない、つながっても「わかりません」の一点張り、資料も提案も雑であり、取引先の担当としては甚だ不満であるということだった。一旦取引を白紙に戻したいという内容であった。

倉田課長は焦った。そこに荒川先輩は、きちんとしたプレゼンは用意してあるので、最後に聞いて欲しいと美波に資料を出すように促す。美波は夕美にダメ出しをされたのが悔しくて、自分で色々調査し、夕美に取られた案件をブラッシュアップさせていたのだ。

美波の提案に非常に満足する先方。美波がこのプロジェクトの担当者であれば、取引に向け継続したいとイッtくれた。美波は荒川先輩に感謝したが、荒川は美波が頑張ったからだと褒めてくれた。

その時夕美から美波に電話が入る。緊急で夕美の仕事を手伝って欲しいのか帰社しろというのだ。美波が帰社するのを確認して、夕美は退社しようとする。

今日の担当者変えは、まだ夕美の耳に入っておらず、安心したが、夕美から企画を取り上げた格好になった美波は罪悪感を抱いた。

そして美波は資料作成にとりかかるべく、夕美のPCのフォルダから資料作成にとりかかる。するとフォルダの作成者が美波自身であることが判明する。やはり自分の企画を盗まれたと思った美波だが、他のフォルダもよく見るとみんな作成者が違うことに気づく。美波はまさかと思うようになる。

翌朝、倉田課長のもとへ美波は向かっていた。正式に取引先が美波を担当者として指名してくれた案件は、自分が是非やりたいと言う内容だった。

するし、夕美は自分が担当者を降ろされたことを認識し、烈火のごとく美波に怒り出した。
先方に媚を売って仕事をとってくるな。枕営業でもシたのかとまくし立ててくる。美波は他人からアイディアを盗んでいる事実を突きつけようとしたいが、出来ない自分がいた。

夕美は覚えておけと捨て台詞を吐きながらその場を去っていく。

土曜日、会社は休みだったが、美波は仕事をしていた。自分が責任者になったので、以前夕美に提案した追加の人員について、涼木陽子を指名したのだ。育児に追われながら仕事をする陽子は土曜日にリモートワークで仕事をしていた。休みなのに申し訳ないと、美波に謝る陽子。美波は陽子が加わってくれたことを心から感謝し、頑張るので応援して下さいと陽子にお願いした。

今日の作業を後でチームに共有したいので録画する旨を伝えるが、美波は間違えて、会社にある別のPCのカメラを起動してしまう。そこには倉田課長の姿が映っていた。休みなのに倉田課長がいることに美波が驚いていると、陽子は「うちの旦那今日出勤してるのよ。」と一言。倉田課長の奥さんは陽子であり、社内では旧姓で働いていることを伝えた。納得した美波が再びカメラに目をやると…。

そこには倉田課長の足元にかがんでいる夕美が映っていた…。

(6巻に続く)

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ワタシはいいのワタシはね

5巻感想

やはりヤッてましたね夕美さん。倉田課長が夕美の肩を持つ理由が判明しそうです。
現実世界でも夕美レベルの社員はなかなかいないのではないかと思えるくらいヒドい人ですね。

美波の誠実な行動が荒川先輩や、他の同僚に評価されて、美波に光が当たることを切に期待します!!

「ワタシはいいの、ワタシはね」を是非読んでみて下さい!!

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