新たに入ってきた、イケメンの荒川正純は、執拗にイビリとも捉えかねない夕美の美波への対応に対して、正論で注意を行った。恥をかいた夕美は血相を変えてその場を逃げ出す。
荒川は、美波に会社で生きていく上で必要なことを丁寧に教え、困ったことがあれば相談して下さいと優しく美波に言った。夕美の反撃はあるのか?美波は荒川に守ってもらえるのか?
それでは3巻スタート!
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3巻ネタバレ
夕美が恥をかいた翌日。夕美は急に仕事を休んだ。
今日までに取引先に提出をしなければならない資料があり、夕美が取りまとめているのだ。
その件については、夕美から指示のメールもない。慌てた美波は夕美に資料の件をメールした。
1時間後、夕美のメールが返ってきて、夕美のPCに入っているとのこと。その資料を見ると、全くまとまった資料ではなかった。
結局夜遅くまで、美波は資料をまとめていた。同僚の先輩も付き合ってくれて何とか間に合ったが、夕美が責任感も無く突然休まられても困ると話をし合う。美波は体調不良なのでしかたないと先輩にいうと、夕美は仮病であり、エステに行っていたとのこと。SNSのに投稿する始末の夕美。
翌日、夕美は出勤してきた。美波は体調が大丈夫か気遣うのと同時に、資料の件は対応済みであることを伝えた。夕美は体調不良なのに連絡してくるなと美波に言う。美波はもうどう接すればいいかわからなかった。
その日、子供が熱を出した同僚が早退すると、迷惑だと夕美がつぶやく。他の同期が夕美に聞こえないように、「でも申し送りは完璧にして帰りましたけどね。」と。自分を棚にあげ、他人を責める夕美に美波は疲れてきた。
一人で休憩していると、荒川が話かけてきた。荒川は、美波が疲れてるのは夕美が原因なのか聞き、更に美波の入社動機などを聞き、リラックスさせようとしていた。
そして仕事内容を相談しながらデスクに戻ると、夕美が突然今日頼んだ資料ができたか、だずねてきた。明日までにと言われてのでまだ手つかずであることを説明すると、喋ってる暇があるならさっさと仕事をしろと、相変わらずの理不尽な要求をしてくる。
ただ美波は荒川という味方がいるだけで、我慢することができた。荒川も微笑みながら美波にエールを送る。
その後、夕美が席にいないことに気づき、探しに行くと、夕美は同期と社内スペースで雑談をしていた。どうやら美波の悪口を言っているようだった。美波は隠れながら聞いていた。そして夕美の同期は、夕美が教育係を務めた新卒社員は全員やめているという発言をしている。
美波はその事実に半分納得しながらも半分驚いていた。夕美は教育係として、後輩運が悪いと平然と話している。その後、夕美が急にデスクに戻ってくる。隠れていた美波は夕美に見つかる。夕美もバツが悪そうな表情であった。
美波は荒川に言われた自分の意見を適切に話すことを思い出し、夕美に対して至らない点があれば直接自分に話して欲しいと伝える。自分を教育することが迷惑であれば教育係を降りていただいて構わないと伝える。
翌日から夕美の態度は変わり、あたりも厳しくなくなった。そして、美波に無茶な仕事を振らなくなった。むしろ仕事が無いなら早く帰るように美波に指導する。
美波もその日は仕事が終わったので定時で帰ることにした。その日の夜、美波のデスクでニヤつく夕美の不気味な顔があった。
(4巻に続く)
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3巻感想
美波頑張れ!!と思わず読んでいて言いたくなるシチュエーションが溢れている3巻。
そろそろ夕美の陰湿な嫌がらせがエスカレートしそうな予感アリ!
美波は夕美からの攻撃に耐えられるのか、また成長して夕美を見返すことはできるのか、4巻も美波を応援せずにはいられない展開!!
「ワタシはいいの、ワタシはね」是非読んでみて下さい!!
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