美容師のみのりは思ったことを口にできず、ストレスを抱えるタイプだった。
だが、28歳にして腐女子デビューを果たし、ウラアカで好きなことをつぶやいている。
好きなことを何でも言える場所。その場所に並々ならぬ興味を抱いているみのりは、突然来たDMに興味を持つ。
そこからみのりの後悔は始まった。
この作品は分冊版です。合冊版もありますが、1話ごとに感想を書きたいので、分冊版でお贈りしています。
1巻の恐怖は…。
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1巻ネタバレ
ウラアカはSNSで設けられた匿名のアカウント。秘密にしたいのかその秘密を知らせたいのか。
そんなことはどっちでも良かった。
知らなきゃ良かった
冒頭、逃さない!!逃さなーい!!!目から血の出ているような女が叫ぶ。
ゆなは美容室で竹内みのりに髪を切ってもらっていた。
みのりの発信しているSNSは完全プライベートだったが、美容室の良い点などを発信している。普段はプライベートなことを言わないみのり。
「ウラアカ持ってる?」ゆなの質問に一瞬手を止めるみのり。
みのりはウラアカを持っていた。そして28歳になりいきなりの腐女子デビュー。
腐女子とは主にBL(ボーイズ・ラブ)を見て興奮する女子である。
勤務中も、最近流行ったおじさん同士の恋愛ドラマが生理的に無理といっている同僚の話を聞いて、自分が腐女子であることを公表できないみのり。まあ、人の感じ方はそれぞれだし、だからこそウラアカで発信しているのだ。
この日は、みのりが担当している小野くんが来店した。小野くんは誰が見てもイケメン。みのりのお客さんのエースだった。
小野くんは唐突に、みのりに最近SNSが更新されていないと言った。
ウラアカばかり更新しているみのりは、小野くんがみのりのSNSを見てくれていたことを嬉しく思い、お礼を言った。そして小野くんのキーケースが目に止まり、かわいいと褒める。
軽く小野くんは笑い、みのりが席を離れると、こっそり携帯でみのりのことを盗撮する。
みのりはSNSを更新しなければいけないと思いながら、ウラアカの更新は本心を出せるのでそちらの更新に積極的になっていった。
その夜、血まみれの部屋で不気味な女がみのりのウラアカを見て口元を舐め回していた。
職場で、店長からみのりは自己主張をしなさすぎるけど、ストレスを溜めていないかと心配されるが、みのりは、ウラアカのおかげで、何でも自分の言いたいことを言えるから平気だと感じていた。
そこに一通のDMが来る。「ウラアカクラブへのお誘い」
そこでは、嫁、姑、職場、子供が苦手、宝くじが当たった、容姿端麗で困るなど何でも良いので、いつも言えないことを発表することができる場を提供しているという。
参加費はお茶代だけ。みのりは、普段は気にもとめないDMになぜか興味を示した。
いつも言いたいことが言えない自分がウラアカを通じて言いたいことを言える。
好きなことを自由に言えることにハマっていたのかも知れない
みのりはその後何ヶ月もこの軽率な考えと行動を後悔し続けることになる。
レースで目隠しされているソファで膝枕をしている女が、寝ている女性の話を聞いていいねをあげるとつぶやいている。女性は感謝の言葉しか口に出さない。
こっちへいらっしゃい
(2巻に続く)
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1巻ネタバレ
怖いです(笑)
普段怖い系はあまり見ない私ですが、何となく目を引き、更に恋愛?不倫?そんな感じかと思い、1巻を読んでしまいました。
読んだからに感想をと思って、この記事を書いていますが、マジで若干後悔してます(笑)。
画が怖いです。ヤバめの女の顔が怖いです。
2巻も頑張って感想書きます…。
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