「処女仲介人～奪ってほしい女達」１１巻ネタバレ・感想！男嫌いな早川翼沙。彼女の心を開放し、壱村はコーディネーターの職務を全うできるのか！？

バージンコーディネーターの壱村大和は今回の依頼人、早川翼沙に感情移入できなかった。

今会ったばかりの男とセッ○スすることを考えると涙が出てくる早川。

珍しく、相手に寄り添う対応をしない壱村ですね。早川さん泣いてますよ！？

無事に早川さんの処女は壱村に奪われるのでしょうか？

１１巻スタートします！

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１１巻ネタバレ

銀行で壱村は上司に叱られていた。

初めて見る光景に周りは騒然とした。

梅沢部長が心配そうな目で見つめている。

その時、早川翼沙が入ってきた。

練習後に出勤してくるのでみんなより遅いのだ。

壱村は早川に見つからないようにしていた。

そんな様子を見て、梅沢部長が相談に乗ると壱村を誘う。

バーで二人。

梅沢は、壱村が早川を避けているように見えるがどうしたのかと聞いた。

今回の依頼者が早川だったことを伝える壱村。

ただ、男嫌いな早川の気持ちを理解できずにコーディネートに失敗したと報告する。

「じゃあ、私が自信取り戻させてあげようか？」梅沢が言った。

「部長っ」壱村は声を出す。

「いいからあなたはじっとしてなさい」梅沢が答える。

経験が浅いのにも関わらず、今日の梅沢は積極的だった。壱村を気遣うかのように…。

最近素っ気ない態度を取ってしまっていた壱村は、妙に梅沢が愛おしくなった。

「体だけじゃない。心も満たされる。」

バックから挿入し、梅沢の顔を自分の方に向けてキスをする。

ソファーに座りながら、梅沢がまたがり、腰を上下する。

最後はベッドで正常位で果てた。

処女はただ奪うだけではダメ。それぞれの理由があって、処女を捨てた後にその先にいけるかどうかが大事だと思うと梅沢が言った。

壱村はデートをして心を開いてもらってからセッ○スをしようと考えた。

待ち合わせに早川は、スポーツウェアで現れる。

壱村は洋服を買ってあげた。早川にはとても似合っていた。

その後、デートをしていく二人。徐々に距離も縮まってくる。

いままでは指示に従って仕事をしてきたが、相手のことを思いやり、お互い愛し合っているような気持ちで処女を奪わないといけないと反省した。

ふたりの距離が近くなる。その時物陰から一人の男がカメラをのぞいている。

早川を盗撮している犯人だった。

壱村と早川がホテルに入ろうとした。

その時…

「絶対に許さない。彼女は僕のものだ！」男は早川の写メにキスをしていた。

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１１巻感想

早川さんの私服、可愛かったなぁ（笑）

早川さん結構好きかもです。

また、私のお気に入りの梅沢部長は完全に壱村が好きですね。今回の二人の絡みですが、かなり濃厚な仕上がりになっております！！

何となく壱村も気づいているでしょうが、大人同士、お似合いだと思いますけどね！

盗撮犯が最後出てきましたね。

意外な展開だったのでちょっと刺激を与えてもらった感じです。

１２巻では、この盗撮犯が間違いなく２人に襲いかかるでしょう（笑）

そして、壱村と早川さんも結ばれるでしょう！

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