大手都市銀行に勤務するエリートの壱村大和は、仕事を完璧にこなす傍ら、趣味の痴漢に情熱を注いでいた。
ある日、痴漢をした女子高生に現場を撮影されてしまい、その画像を漏洩しない代わりに「バージンコーディネーター」なる仕事をするように要請される。
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1巻ネタバレ
壱村大和(いちむら やまと)は都市銀行で出世街道を突き進むエリートだった。
仕事をきっちりこなす壱村は今日も定時上がり。
壱村が定時上がりをする理由は、他にあった。
帰宅ラッシュで混雑する電車にあえて乗る理由は、壱村の趣味にあった。
痴漢。
電車の中で、餌となる女を探す壱村。
壁側を向き、少し背伸びをしているような高校生は間違いなく格好の的であった。
ただ、今日の女の子は今までと少し違っていた。
嫌がる素振りも見せず、壱村に自らお尻を突き出してくる。
挑発してくるように見える女子高生に、壱村は挑戦的なものを感じた。
胸を直に触り、乳首をいじるが、女子高生は悦んでいるかのようにも見える。
その時…。
女子高生が手元から一枚のメモを取り出し、背後にいる壱村に見せる。
「痴漢はすべて録画しています。次の駅で降りてください」
本当に録画されているかも確認するため周りを見渡す壱村。
網棚のバッグからカメラのレンズが光るのが見える。慌ててバッグを取ろうとする壱村。
「往生際が悪いですよ。壱村大和さん」
不意に本名を呼ばれた壱村は、女子高生に手を引かれ電車を降りていた。
彼女に手を引かれたまま、どこかに連れて行かれる。
自分の名前を知ってることからも逃げてもムダな気がした壱村。
示談交渉をして穏便に事を済ませるのが賢明だと考えた。
「着きましたよ」
彼女が連れてきた先は、ラブホだった。
「壱村さん…。処女って興味あります?」
訳も分からず入室する壱村。
この女子高生は処女で、自分とヤりたいのか?
色々な事を考えていると、ベッドの横たわりながら彼女が話し出した。
「前々からあなたのことはマークしていました」
壱村はネットで有名な痴漢だった。
彼女は愛撫が上手すぎて捕まらない伝説の痴漢として壱村に狙いを付けていたという。
「バージンコーディネーター」
おもむろに彼女は聞いたこともない言葉を口にした。
その仕事は、紹介する女性の処女を壱村に奪って欲しいというものだった。
なぜそんなことをしなければいけないのかと困惑する壱村だが、彼女は壱村が適任だという。
残業が少なく自由な立場の銀行員で、警察の目をかいくぐる用意周到さを持つ壱村に素質を見たのだ。
この仕事は望まない形で処女を喪失する女性を守り、一生に一度の瞬間に何度も立ち会えるものだと説明する。
胡散臭さと相手をする女性が必ずしもカワイイとは思えない壱村は提案を断った。
自分の立場とリスクを天秤にかけても荒唐無稽な話だ。
彼女は壱村に仕事が選べる立場だと思っているのか?と電車内の痴漢行為を捉えた画像を見せる。
リスク回避能力に長けている壱村は、せめて誓約書を交わそうとする。
その誓約書には、壱村が真摯にバージンコーディネーターの仕事を全うする間は痴漢画像は漏洩しないと言う内容だった。
契約締結を持って、彼女は早速バージンを仲介してくる。
「失礼します」
そこにはバスローブ姿のかわいい女の子が立っていた。
(2巻につづく)
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1巻感想
なかなかの設定ですね。
犯罪者である壱村。ただし、テクニックは十分なことや頭脳やルックスも加味されてのバージンコーディネーター就任とでも言ったところでしょうか?
早速仕事が始まるようですが、とってもカワイイ女の子です。
果たして壱村は、この仕事を全うすることができるのでしょうか?
継続して読んでいきたいと思います!
「処女仲介人」を是非読んでみて下さい!!
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