子宮で償え！７話ネタバレ・感想！本性を見せる優華！謝罪するナズナ。

子宮で償え！7話を紹介する！

死刑宣告を受けた倉田菜美子は、死刑の代わりに代理母として、健康な子宮を維持できる間は他人の子供を産み続けることを選択する。

非公表の囚人代理母収容施設にて生涯を過ごすことになった菜美子は名前をナズナと変え、新たな人生を歩むことになった。

施設に来た優華に直接謝ろうとするナズナ。

ただ、優華はナズナが想像していた人物と全く違っていた…。

これから先、ネタバレ部分を含みます。
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７話ネタバレ

優華が施設に来ることが噂で広まり、興味深げな囚人たち。
その事実を知ったナズナは戦々恐々とする。
優華の復讐を恐れていた。

一方優華は目が覚め、自分の状況が飲み込めず発狂する。
死にたくない！死にたくない！

その声に所長がげんなりとした表情で現れる。
この施設の目的と優華へ選択肢を与える。
死か、産むかと…。

優華は自分は冤罪であり、担当刑事にハメられたのだと主張。
羽多野の名を出す。
所長の顔色が変わり、経緯を話すように伝える。
誰にも言わないからと…。

経緯を話した優華。
所長はナズナの冤罪と、優華の罪を知ることになる。
そして優華に聞いた。

産みます。
優華は小さく答えるのであった。

ナズナは優華に直接謝罪したかった。
しかし、優華の所在がわからない。

その時、施設内で新人の検査があると職員が話しているのを聞く。
ナズナは掃除婦の協力で、検査室に入る優華の傍まで侵入する。

検査を拒む優華は、乱暴に子供を産んだ親とは思えないような言葉を吐いている。
その様子を聞いていたナズナは、子供を殺された母親とは思えない優華にショックを受ける。

ナズナは職員によって侵入がバレ、優華の目の前に姿を現す。
菜美子がいたことに驚く優華だが、謝罪する菜美子を踏みつけ罵倒する。

騒動に気づいた所長が駆けつけ、今度こんな事が起きたらナズナを独居房に入れると指導した。

菜美子がいることを知った優華は、ここぞとばかりに自分の子供がナズナに殺されたと言いふらしていった。
しかし、囚人たちはナズナの人柄や優しさを知っているし、一般社会の人間ではない。
そんなことなら何故子供を守って自分が身代わりにならなかったのかと逆に罵倒される優華。

入所早々、孤立した優華にサクラが声をかける。
自分は所長に気に入られており、この施設で力を持っているから頼りなさいと言った。
そして妊娠中の口撃はご法度であり、あと半年待つように優華に言った。

優華は、何としても菜美子が冤罪であることが発覚する前に始末しなくてはならないと考えようになる。

優華はリリスと名付けられた。
ナズナはリリスから半年は身を守らなければならないと自分に誓った！

（８話につづく）

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７話感想

羽多野と聞いたときの所長の表情がおかしかった。
多分、羽多野を知っているのだろう。

また、優華は本性丸出しでナズナに迫ってくる。
自分の子供を殺された憎しみは無いのだろうが、もともと嫉妬の対象であり、ナズナのせいでこの施設にいると思っている性悪女だ。

その優華に近づくサクラもナズナに嫉妬しており邪魔者扱いしている。

女しかいない社会だからこそ、この場は一般社会でもあり得る、嫉妬渦巻く女の戦場だ。
人徳のナズナ、悪女のリリス、嫉妬のサクラ。

面白くなってきた！