恋の六道、愛の辻「8話感想・ネタバレ」誰でも人のために役に立っている。

恋の六道、愛の辻８話をお届けします！

介護職員の徹と、ボランティアでやってきたまりとの恋模様を描いた後半になります！

もし前半を読んでいなければ、こちらからおさらいして下さい。

これから先、ネタバレ部分を含みます。
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８巻ネタバレ

徹は介護の資格取得のために勉強をしていた。

何気なくしている勉強であるが、資格が無いよりはあったほうが良いと考えていた。

勉強中の徹はまりのことを思い出していた。

人のために働くまりを尊敬する一方、とても気になる存在になっていた。

徹は何気なくテレビをつけるのだが、そこにはなぜかまりが映っていた。

まりはボランティアとして様々な被災地の支援を行っていたのだ。

この日、徹の隣にはまりがいた。

徹はまりに感化されたのか、ボランティア活動に参加していたのだ。

休憩時間、徹とまりは一緒にいた。

徹は今の生き方が正しいのか疑問に思っているとまりに伝える。

まりは、人間は自然と人のために生きている、そんなに肩に力を入れなくてもいいと…。

徹は、これまで自分が行ってきたことは自然と誰かの役にたっていたのだと気付かされた。

「うちの施設でバイト募集しているよ。」

自然と口から言葉が出た徹。

自信が無いような素振りを見せたまりだったが、自然と徹と握手を交わしていた。

後日ーーー

老人ホームで働くまりの姿があった。

入居者のおじいちゃん、おばあちゃんに素敵な笑顔を振りまいている。

ただ、徹に見せる笑顔はその何倍も素敵だった。

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８話感想

これまでの主人公たちと違い、深い悩みを抱えている訳ではない徹。

初々しいカップルの誕生といったところでしょう！

とにかくただただ微笑ましい恋愛模様を描いた作品に仕上がっており、リラックスして読める作品になっています。

恋っていいですよね（笑）

次の恋愛模様はどうなるのかな。

そろそろ冬だし、定番のクリスマス系のストーリーになるのでしょうか？

次巻も楽しみにしたいと思います！