君に愛されて痛かった９話ネタバレ感想！お前もやれよ！その時の鳴海とかなえの顔。

君に愛されて痛かった９話を紹介していく！

かなえの仕返しにより、社内に引きずり込まれた一花。

鳴海の先輩は容赦なく一花を弄んでいく…。

９話では、凄惨な暴行が車内で行われていく描写があります。

これから先、ネタバレ部分を含みます。
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９話ネタバレ

一花が車内に連れ込まれる以前の描写ーーーー

鳴海に貯金箱を差し出しお願いをするかなえ。

「めちゃくちゃにして欲しい奴がいるんだけど」

とりあえず事情を聞く鳴海だが、寛の取り合いが事の発端だと理解すると、鳴海には何ともちっぽけな問題に思えてくる。

大したことがないと言われて逆上するかなえ。

男の取り合いが最大の理由ではなかった。

一花がかなえの持っていないものをたくさん持っているにも関わらずに、まだ欲しがっている事が許せなかった。

「鳴海ならわかるよね？」

場面は車内に移る。

一花はヤラれていた。
何度も何度も…。

生気を失った表情から、酷い暴行を受けていたことが想像できる。
男たちは満足したのか、最後に鳴海にヤるように指示をする。

鳴海はこれ以上一花を傷つけることにためらっていた。
童貞であることを理由に断ることも考えていた。
その時、後部座席で撮影するかなえの顔が見えた。
鳴海をじっと見つめている。

鳴海は決心した。
かなえに頼みごとをされた時、正直にうれしかった。
泣いているかなえを見ると、自分が何とかしてあげたいと思える。

そして鳴海は一花に暴行するのだ。

服も着ないまま、車外に放り出された一花。
先輩たちに謝礼を払った鳴海とかなえだったが、鳴海は自分が犯したことに震えていた。

でも、かなえは違った。

満面の笑みで「鳴海ありがとう」。

（１０話につづく）

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9話感想

９話は一花への暴行シーンが中心であったため、ショッキングな回となった。

一花の望みは叶わず、ヒーローは現れなかった。

今後の一花の精神面が非常に心配になるような出来事だった。

決してしてはいけない行為だ。

一方、鳴海はかなえの気持ちに答えてしまった。
かなえを守りたいという一途な鳴海の心が、一人の女の子の心とカラダを深く傷つけてしまった。

鳴海は後悔している様子だったが、かなえの純粋すぎる心では、そのことに気づくこともできない。
かなえのありったけの笑顔と感謝だけで、鳴海の心が救われることを祈りたい！