君に愛されて痛かった７話ネタバレ感想！持っているくせに欲しがりやがって！

君に愛されて痛かった７話を紹介していく！

自分のお気に入りの寛と仲良くなっているかなえを疎ましく思い、イジメ出す一花。

かなえは援交だけが自分の心が安らぐ瞬間だったが、寛からの無償の優しさに心がざわつく。

援交ノートと寛とつながっているスマホを眺める時間が続いていたのだが…。

妄想から現実に戻ると、大切なノートとスマホを一花グループに取り上げられていた！

７話では、抵抗するかなえの狂気に満ちた表情に注目！

かなえがとった行動が克明に描写されている…。

これから先、ネタバレ部分を含みます。
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７話ネタバレ

「返してよ」

ノートとスマホを取り上げられたかなえは、必死に訴えかける。

面白がっている一花たち。

一花はノートをビリビリに破いてしまう。

一花の中で何かが切れた…。

スマホのロックを解除しようとする一花たち。

寛とのやり取りが頭の中でフラッシュバックする。

その時…。

「触るな！！！！！」

発狂するかなえ。

一花の一番許せないところは、かなえが持っていないものを持っているくせにさらに奪おうとするところ。

スマホを取り返そうと一花に食って掛かる。

その時先生が入ってくる。

一花はスマホをかなえの顔面に投げたのだ。

「許さない」

一花はかなえに吐き捨てるように言う。

いつもの場所ーーー

鳴海と話すかなえだが、かなえの顔を見た途端に表情が変わる鳴海。

スマホが顔に当たり口が切れていたのだ。

かなえは、憎悪に満ち溢れたすさまじい表情を見せ、鳴海に言った。

「お願いがあるの」

球技大会前日。

一花たちはいつも通り放課後に遊んでから帰る。

一花がひとり家に帰っていると、一台のバンが一花の横で止まる。

一花はあっという間に車内に引きずり込まれた。

（８話につづく）

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７話感想

かなえが鳴海にお願いするシーンのかなえの顔のインパクトが強く残った回だった。

すさまじい顔で、まさに復讐や怒りに満ちた表情が描写されていた。

一花は連れ去られ、想像通りの被害にあってしまうのだろうか？

一花もまた、過去にあった何かのために、友達を失いたくないという強烈な思いを持っている。

かなえへの嫉妬心からのイジメだが、特定のターゲットを作ることで、仲間内の絆を深めようとしているとも考えられる。

かなえもまた自分の大切なものを守りたいと行動に出たのだが、果たして決着はつくのか？

引き続き読んでいこうと思う。