君に愛されて痛かった5話を紹介していく!
かなえは援交以外で優しくしてくれる男の人に出会った。
寛は純粋な優しさを持って、かなえに接してくれた。
ただ、その代償は大きかった…。
5話ではかなえがグループにハブられる様子と一花の複雑な心境が描かれている!
これから先、ネタバレ部分を含みます。
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5話ネタバレ
夕飯ができたと母親が呼んだが姿を現さない一花。
かなえと寛が抱き合っているのを見てしまった一花は、悔しさと怒りに震えている。
グループの友達にSNSで写メった抱き合っている姿を拡散する。
友達は一斉にかなえのバッシングを始めるのであるが、一花はかなえが自分と寛との仲が上手くいくように応援してくれたと思っていたのを裏切られたことが一番ショックだった。
友達は一花を励まし、応戦してくれている。
かなえが一花たちに無視された朝に戻るーーー
友達はかなえにあらゆる文句を言った…。
一人、席につくかなえだが、まさかで机の中から大量のゴキブリが出てくる。
かなえは中学時代にゴキブリを弁当に混入されるなどの苛烈なイジメを受けていた…。
椅子から転げ落ちるかなえ。
そしてかなえは早退した…。
かなえが帰った後、おもちゃのゴキブリを仕込んでいた一花グループの「とみ子」と一花を絶対に裏切らないと言って抱き着いてくる里虹(りこ)、副リーダー格の瑠奈(るな)は一花の味方であることを誓った。
一花も過去、人間関係でかなりの思いをしているようであった。
友達との絆を感じる一花であった。
帰宅した一花は両親と晩御飯を食べる。
父親から好きな人でもできたか聞かれ、素直に答える一花。
ただ、存在を疎ましく思っているかなえの事についても話す。
かなえと仲直りしたのか心配する父親だが、一花は裏切り者はフルシカトすると両親に告げる。
父親はそんな娘をたしなめようとするも一切話を聞こうともしない一花。
「別に私悪くないから」
(6話につづく)
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5話感想
冒頭にゴキブリを使ったイジメによりかなえは早退、以後登場しなかったが、精神面で非常に心配なところ。
中学時代の苛烈なイジメがフラッシュバックしなければ良いのだが…。
一花も過去に何かしらの人間関係でのトラブルがあった模様。
部活に熱心に取り組んでいたような描写があったことから、部活内でイジメにあっていたのかも知れない。
地獄の学校生活が始まってしまいそうだが、かなえの今後が心配になってしまう5話だった。
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