君に愛されて痛かった26話を紹介していく!
とみ子と喧嘩したことを相談するために、寛の高校へ突然やってきたかなえ。
越智は寛が野球に集中できるようにかなえに寛へ近づくのを止めるように忠告する。
その言葉にかなえは逆上し、越智と口論するのだが、野球なんかやめればいいというかなえの言葉に、今度は越智が逆上する!
26話では、かなえと越智の口論の続きから始まり、学校では夏休みを迎えるところだった。
これから先、ネタバレ部分を含みます。
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26話ネタバレ
「野球なんかやめればいいんだ!!」
胸ぐらを掴まれながらかなえが越智に吐き捨てるように言う!
寛の評価を野球のみで周りが判断していることが、寛にとってかわいそうだと主張するかなえ。
寛の具体的にどこが好きかをお前もわかっていない。
越智に言われてかなえはさらに逆上する。
寛はこんな自分にも優しくしてくれた。
それが寛好きな理由なのだと…。
越智は冷静になった。
寛は誰にでも優しいからお前だけじゃない。
そう言うとその場を去っていった。
帰りの電車で、かなえは寛に言われた言葉を思い出していた。
かなえは放っておけない。かなえだから…。
これまでかなえは表面上優しくしてくれた友達に裏切られてきた思いが強かった。
影では悪口を言われているんだ。
でも寛は違う。
嘘をついているのは越智だ。
越智も憎悪の対象に加わった。
学校は夏休みを迎えていた。
終業式後、海に遊びに行くための水着を買いに行こうと瑠奈と里虹がかなえを誘う。
とみ子は完全にグループからハブられていた。
「夏休みひとりの人は何して遊ぶんだろうね(笑)」
瑠奈がとみ子に聞こえるように言う。
うつむきながら居場所のなさを痛感するとみ子。
その時…。
「とみ子ちゃんも一緒じゃなきゃ行かない!」
かなえが言い出した。
(27話につづく)
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26話感想
かなえと越智のやり合いは見どころだった。
越智に対してはっきりと意見を言う(逆上しているが…)かなえ。
寛への想いは相当強いのだろう。
かなえは自分の関心があることに対しては空気も読まずに自己主張を前回でする。
今後越智ともバトりそうな感じがある。
一転して、とみ子に対しては気を使うなど、そういった面においては気を非常に使える優等生だ。
とみ子は果たしてかなえの配慮に対してどう思うのだろう?
30話に入ったが、少し描写のタッチが変わった気がする。少しずつ変化を感じていたのだけれど、よりアニメ寄り?
そんな気がしてきた。
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