君に愛されて痛かった23話を紹介していく!
寛の自分への気持ちを特別なものにしたいかなえは、寛をメールで困らせる。
寛からも愛を確認できたかなえは安心するのだが…。
23話では、とみ子と喧嘩したかなえが、とみ子に謝ろうとするのだが…。
そこまでの経緯と結局謝る機会を逃してしまうというストーリー。
これから先、ネタバレ部分を含みます。
この作品が気になった方は、無料試し読みしてはいかがですか?
23話ネタバレ
憂鬱な朝、かなえは朝がキライだったがこの日は違った。
寛からのメールを朝から確認できたからだ!
登校途中、寛と明け方まで会っていたが、絶対に遅刻はしないとお互い約束したことを思い出すかなえ。
寛とのことを悪く言われ、とみ子や瑠奈、里虹から嫌われていないか心配になりながらも、教室のドアを開ける。
教室に入ると三人はまだ来ていなかったが、思わずおはようと言ってしまったかなえに、普段絡んだことがない別のグループの女子三人が話しかけてきた。
かなえに憧れているというその女子生徒達。
とみ子やグループ内でしっかりと自分の意見が言えるかなえを尊敬しているという。
また、イケイケなグループにもかかわらず、他の女子と少し違った雰囲気を感じることもミステリアスな印象を与えたのだろう。
自分はそんな人間じゃないし、自分のどこがかっこいいのだろう?
かなえはそんな出来事を朝イチから体験する。
とみ子がやってきた。
さっき話した女子に頑張って仲直りするように促されるかなえ。
昨日派手に喧嘩したとみ子に謝るのは今しかない!
と思った矢先、登校してきた里虹がかなえに抱きつき、とみ子と接触する機会を与えない。
里虹も瑠奈も寛を中傷し、事ある毎にかなえに絡んでくるとみ子を疎ましく思っている様子。
今度はとみ子がハブられたのか…。
心ではとみ子に謝りたいかなえ、二人に連れられてトイレに向かうかなえの背中を見るさっきの女子達の視線が痛かった。
(24話につづく)
実際の作品は無料試し読みすることができます。
23話感想
誰かをハブることで自分たちの絆を深めようとするあるある人間関係が始まった。
確かにとみ子のかなえに対する口撃は結構すごかったし、友達の好きな人の悪口を言い続けるとみ子は嫌われても仕方ないようにも思えるのではあるが、とみ子の切なそうな顔が印象的であった。
あと、初めてかなえの名字を知ったのだが、「叶井かなえ」だった。
結構インパクトがあり、笑って読むマンガでは無いのだが、小笑いが自分に起こったので書かせてもらう。
因みにとみ子は富井さんと呼ばれていたのだが、さすがに「富井とみ子」ではないよな?
富井のあだ名でとみ子であることを祈る!
コメント