君に愛されて痛かった22話を紹介していく!
鳴海に壊された肩のことを誰にも話していない寛。
野球のプレーに影響が出てきており、心配する越智。
一方で寛からの愛を肌で感じたいかなえは、寛にエッチしたいのかメールで聞くのだが…。
22話では、メンヘラをこじらせたかなえとそれをなだめる寛を中心に描いている。
個人的に、かなえのメンヘラぶりは付き合ったとしても長続きしないし、別れる時に異常なパワーを要する一番めんどくさいパターンだと思うのだが…。
現実世界でもこんな女たくさんいるなという感じの描写がされていて面白かった!
これから先、ネタバレ部分を含みます。
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22話ネタバレ
かなえのメールを見て自分が何かしてしまったのかと疑う寛。
ストーカーのように執拗にメールをしてくるかなえ。
嫉妬が止まらないかなえからの連続する大量のメールに寛は思わず電話をかける。
自分が何かしたのかたずねる寛に、かなえは「したよ…」とだけ答える。
寛は慌ててかなえに会いに行くのだが、かなえの団地に到着した寛を見つけて裸足のかなえは抱きついた。
号泣するかなえをとりあえず抱きしめる寛。
落ち着いたかなえから話を聞くことになるのだが…。
寛は何で来たのか聞くかなえだが、友達が泣いていれば駆けつけるのは普通だと答える寛。
「奈々ちゃんが泣いてても?」
奈々の名前が何故出てくるのかわからなかったが、誰にでも優しくするとかなえに指摘された寛は、なかば告白と捉えかねられない言葉を言ってしまう。
満足したのかかなえは、自宅に戻っていく。
見送る寛だが、時間は朝4時になろうとしていた…。
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22話感想
寛の行動は、若さと好きだからできることであり、客観的に見るとかなえのメンヘラが止まらない!
付き合っても長続きさせるのには相当の男の器が必要となるタイプだ。
寛も野球が上手くいかない逃げをかなえに向けることで自己防衛を図っている感じがする。
青春こじらせラブストーリーなら100点の展開なのだが、バイオレンスマンガとしての本領を発揮してもらって、そろそろ見ててうぇーとなる描写を期待したい!
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