「デブス旦那と私～“いいね”が欲しくてキモ男と結婚しました！～」2巻ネタバレ・感想！！離婚を切り出す山一。七子は新たな結婚を相手を探すべく…。

有名ライバー西園寺七子。若くて人気のあるライバーの台頭で人気も収益も減っていく。
危機感を覚えた七子は有名女優がブサメン芸人と結婚し、注目を浴びていることに注目し、自分の熱烈なファンであるブサメン山一にカラダの関係無しで結婚しようとプロポーズ。
結婚生活において極力、山一と接触したくない七子は寝室は別にし、山一に指一本触れさせなかった。

そんな中、ライバルの若手ライバーが金持ち経営者と結婚し、注目を浴びたことをきっかけに、ストレスが爆発。ホストとホテルへ行ってしまう。
山一は自分のクレジットカードで浪費し、挙句の果てに浮気するためのホテル代までカードを使われてさすがに離婚を切り出す。

いいねの２巻スタートします。

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２巻ネタバレ

自分にはヤラせてくれないのに他の男とホテルに行ったことで、山一は七子に離婚を切り出す。
山一はしばらくホテル暮らしをすると出ていった。慰謝料も支払うと言う。
「どうして私が！？」七子はこれまでの人生を振り返っていた。
小さい時からルックスが良くちやほやされてきた。学校での陰口も妬みだと思っていた。
ただ、上京した時に周りのレベルの高さに衝撃を受け、努力したのだ。

人気配信者「西園寺七子！！」と、取り上げられるまでになった。
今の立場を失いたくないし、自分の子供にデブの遺伝子も残したくなかった。
山一のおかげでフォロワーも伸びているのに…。

ただ、七子の切り替えは早かった。次は子供のためにイケメン旦那を探そうと決意する。
新しい家を探すため、不動産屋で新居を探す。
その不動産屋の担当はイケメンの冨久山正勝だった。

早速イケメンに出会えた自分の運の良さに調子に乗った七子は、冨久山に自分を見たことがないか聞く。
冨久山は「ライバーって何ですか？」と言った。新鮮に感じた七子は結婚相手にロックオンした。
引越し後、早速、水道トラブルを自演し、冨久山を呼び出す。
不意に胸元を見せ、自分をアピールし、冨久山をときめかせたと思っている。

この日七子は離婚報告を配信する。
独身に戻ったことでブサメン達に希望を与え、オフイベントでも荒稼ぎする。
そのイベントに来ていた冨久山に自分の仕事をアピールし、理解を求める。
冨久山は、こんなにファンがいるのに、プロにマネージメントしてもらわないともったいないと知り合いの会社を紹介してくれると言う。

後日、その会社の担当の田辺薫と面談することにする。
マネージメントをしてもらえれば、七子の代わりに映画やテレビの出演交渉をしてくれるという。
冨久山はアゲ〇〇！喜ぶ七子にさらなるサプライズが起こった。
冨久山がプロポーズしてきたのだ。

山一のマンションに荷物を取りに来た七子は再婚することを告げ、慰謝料を払うように山一に念押しする。
冨久山が七子の部屋に来て、二人の将来について語り合うのだった。

冨久山は、七子の部屋を出ると別の女と会っていた。プロモーション会社の田辺だ。二人で七子をハメようとしている。

山一は、勤務先で上司に怒られていた。
結婚式の配信もそうだが、ネットにマスク姿で出演したことも上司は快く思っていなかった。そして短期間で離婚したため、今度の異動は期待しないようにと忠告される。

田辺と打ち合わせに来ていた七子。田辺からニチナナライブNY大会に出ないか提案される。
ニューヨークに行ってもっと有名になりたい七個は快諾した。
ニューヨーク往復代と現地の配信会社への報酬として300万円必要だという。
高いと思った七子だが、現地配信会社に優遇されれば、人気がもっと出ると思い、貯金をはたくことを決意する。

冨久山は不動産屋を辞め、田辺と逃げようとしていた。
七子はニチナナライブNY大会の告知をしたが、それを見ていたライバル配信者のぷるりんは、自分は呼ばれているが、招待名簿に七子は無かった気がしていた。

なかなか返ってこない冨久山に連絡をとるも、SNSのアカウントは消えている。電話番号も知らなかったので、田辺に連絡をとるも、田辺の事務所はそんな従業員はいないと説明し出した。
あせった七子は冨久山の不動産会社に向かうもすでに退職したことを知らされる。

配信の収益もNY大会のお金も全部盗られたことに気づいた七子は絶叫して泣いた。
途方に暮れる七子は頼れる人は山一だけだと彼のマンションを訪ねる。

（３巻に続く）

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２巻感想

普通に天罰ですね（笑）

あっさり騙された七子は山一を再び頼るのですが、果たして山一は助けてくれるのでしょうか？

逃亡したカップルはこのままいなくなってしまうのか？

今後の七子のライバー人生を引き続きウォッチしていきます！！

「デブス旦那と私」をぜひ読んでみて下さい！