「ブス嬢・百華無双~私の肉で眠りなさい~」8話ネタバレ・感想!支配されるS、支配するM、二人の関係に百華はどうする!?

人の心を満たすことで、№1風俗嬢として君臨する「乱咲百華」。

今回は、特殊な絆で結ばれている二人の女を百華が一刀両断する!

さあ、8巻スタートです!

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8巻ネタバレ

「ヘルス」が付くもの全てを網羅してる一夜の総合商社「SEIGOU」。
そこに二人の女が入店してきた。
M嬢のユミ子とS嬢のミユキだ。

入店説明をしているボーイの井本も初めて「二輪車」=女2、男1のプレイで女同士の同性プレイも得意な子を見て驚いていた。

ユミ子とミユキは昔から仲の良かった友達だった。ただ、二人の関係は対等ではない。
何をやってもいいとこ取りはミユキだった。

14歳のユミ子は根暗が理由でイジメられていた。
自殺を考えるほど追い詰められたユミ子は屋上にいた。
「下からパンツ丸見えだよ?だから戻ろ」
そう声をかけたのがミユキだった。
ミユキは生きることを許すといい、ユミ子の唇を奪った。
それがきっかけでミユキはユミ子のご主人さまになったという。

ある日、ボーイの井本が4Pを組める人がいないか探している。女3、男1だ。
上客がおごってあげたい人のようで、井本は断りたくない様子。
ミユキとユミ子は大丈夫だと言ったが、1人足りない。
その時、百華が「私もノるわそのパーティ」と参加してきたのだ。

客が来店する。大企業の社長のようだが、取引先の接待で来ただけであり、さほど期待はしていない。
客はどうやらMのようだ。ミユキがユミ子に客のモノをしゃぶらせておしりもイジるように命令する。
その時、百華がお客をそっちのけで、二人の世界に浸っていることをお客の耳元でささやく。
「お客様なのに、二人の世界を演出する小道具にされて…。」
その声で、お客はイッてしまった。

ミユキも負けじとお客様を責めようとするも、その瞬間、百華が思いっきりミユキのお尻を叩く。
「ひゃあぅんっ」
そして、百華はミユキをいじりだす。
「アッ、そこは」
ユミ子のご主人さまであるミユキのそんな姿をユミ子は見たくなかった。

「あなた全然だめね。今まで何をやってきたの。S嬢失格よ」
百華は叱責する。
百華にアソコをいじられて、潮吹きするミユキ。
ユミ子はその姿を見て泣いていた。

ユミ子とミユキの関係は複雑だった。ミユキはユミ子のご主人さまであるものの、そもそも自殺をしようとしていたのはミユキでそれを止めたのはユミ子だった。
ユミ子は自分の言うことを聞いてくれるご主人さまになるようにミユキに命令していたのだ。

二人は自分たちの主従関係に気持ちよくなっており、他人を巻き込むなと百華は言った。
そして、ユミ子は本当のミユキを愛してあげるようにしろと諭した。

見た目だけでは支配関係はわからない。ボーイの井本が百華に話している。

「お客様を本当に満足させるためには、私達も本当のありのままの姿で挑まなきゃダメよ」
百華は言った…。

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ブス嬢百華

8巻感想

まかなか複雑な内容…。2回読んでしまいました(笑)

本当のSがM役で、S役のMを見つけて関係を築く…。合ってますか?(笑)

今回も随所に百華嬢の名言が散りばめられていますね。

次回の「ブス嬢・百華無双」も期待して待つことにします!!

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