「あなたが私を抱けない理由」1巻ネタバレ・感想!夫とのセックスレスに悩む妻。原因は夫の…。

語学スクール講師の英明と結婚した唯奈は、結婚して5ヶ月間、一度もセッ○スをしていなかった。

原因がわからず悩む唯奈だが、ある日、以前通っていたスイミングスクールのインストラクターと出会う。出会ってそのまま食事に行くのだが、飲みすぎて眠ってしまい…。

夫の英明もセックスレスの理由は自分にあると思っていた。原因は…。

1巻スタートします!

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1巻ネタバレ

昼下がり、唯奈は自宅の寝室で一人自分のことを慰めていた。携帯の画面には夫である英明が映っている。唯奈のアソコからはどんどん愛液が溢れてくる。あの時みたいにもう一度抱いて欲しい。唯奈の想いはそれだけだった。

突然玄関が開き、英明が帰ってきた。慌てて身なりを正すと唯奈は英明を出迎えた。
英明は、忘れ物を取りに来たようだ。また夕方から仕事があり、出かけるということだが、唯奈はあらためて夫の誠実で仕事熱心な姿にうっとりしていた。

出かける英明の背中に飛びつき、すぐに行くのかと英明にすがる唯奈。
「何かあったのか?」怪訝な表情の英明だったが、駄々をこねただけだと送る唯奈。閉まる玄関のドアを見ながら虚しさに襲われていた。

結婚して5ヶ月、英明とは一回もセッ○スをしていない唯奈。友達にも何が悪いのか相談している。
結婚する前はそれなりに激しい時間を過ごしていたのだが、結婚後は避けるようにご無沙汰になっていた。
友達は浮気の心配があること、二人できちんと話し合うことを唯奈に告げた。唯奈は英明とのセッ○スを思い出していた。初めての相手は英明だった。最初は痛くて怖かったが、セッ○スの快感を覚えさせられたのも英明だった。ただ、恥ずかしがる唯奈に喜びを感じていた英明に、唯奈は自分を開放することを我慢していた。

帰宅途中、ブランドショップの前で気になる靴を見つけた唯奈。そこに突然、「その靴似合いそうですね。」と一人の若い男が声をかけてきた。男は唯奈の事を知っているらしく、久しぶりの挨拶をしている。

唯奈は誰かわからなかったが、男が髪をかきあげて、3ヶ月ほど前に唯奈が通っていたスイミングスクールで講師をしていた事を伝えると、唯奈も思い出したようだ。

男の名前は九条勇吾。スイミングスクールで足を滑らせた時に助けてくれたことを唯奈は思い出した。
その後すぐに唯奈はスイミングスクールに通うのをやめていた。唯奈はあの時お礼をしたかったのですがと、社交辞令を言ったのだが、勇吾は今からお礼をして欲しいと唯奈に申し出た。

その頃、唯奈の友達はカーセッ○スを楽しんでいた。相手の男と唯奈の話をしている。
唯奈は高校の時から真面目で、告白されては男子から逃げているような女の子だった。それが今ではセッ○スが出来なくて、欲求不満が爆発しそうで何かの弾みで浮気をするのではないかと思っているようだ。唯奈はおとなしそうに見えて一度ハマったものには執着するタイプのようだ。

唯奈は勇吾と酒を飲んでいた。流れに任せて来てしまったが、唯奈は早く家に帰りたいと思っていた。
勇吾は自分の個人レッスンを受けないかと唯奈を誘った。唯奈は、礼儀正しい好青年の勇吾に好感を抱いた。また夫の英明とは正反対の下心があって図々しいところも何か相談したら聞いてくれそうで、嫌いではなかった。

唯奈は酔いつぶれた。勇吾に抱きかかえられながら、意識はもう無い。完全に寝てしまっていた。
勇吾は唯奈の自宅もわからず、かといって置いていくわけにもいかない。
ふとラブホテルが目に入った。

隣の部屋の喘ぎ声が聞こえてくる。勇吾は唯奈を連れてラブホテルに入っていた。ベッドに唯奈を寝かせ、自分はベッドの端に腰をかけている。

すると唯奈は寝ぼけているのか勇吾に寝ながら抱きついてきた。夫の英明と勇吾を勘違いしている。
唯奈に抱き寄せられて、勇後は唯奈の上に覆いかぶさる。

勇吾は我慢が出来なかった。唯奈の胸を触り、首元にキスをした。

その頃、英明は勤務する語学スクールの講義を終えて、帰る支度をしていた。そして英明は遅くなるとメールをしたのに返信がないことで、唯奈がすねていると思っていた。
唯奈の相手をしてやれない理由は英明にあった。英明はEDなのだ。精神的なものかどうか自分でもわからなかったが、病院に通っても治る気配はなかった。
唯奈に自分の病気を話したほうが良いと思い、帰ろうとすると一人の女性が話しかけてきた。

いつも授業時に一番前の席に座っている女性だった。女性は英明に相談があるという。そのためにこれから食事に行こうというのだ。そして英明の腕に自分の腕を絡ませ、胸を押し付けてきた。

英明は、生徒とのプライベートな付き合いを好まず、健全じゃないと断りを入れる。すると女性は、純粋な英明を笑い、缶コーヒー1本ならおごっても大丈夫ですよね?と英明を外に連れ出した。

女性の名前は桜城瞳。彼女は缶コーヒーを飲みながら、自分に見覚えがないかと英明に聞いてきた。英明もこんな美人を忘れるのだろうかと自分の記憶を辿ったが彼女のことは思い出せなかった。

すると瞳は唐突に、英語の個別指導をして欲しいと英明に申し出た。
「私の家庭教師になってほしいんです。」

(2巻につづく)

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1巻感想

セックスレスからの浮気ストーリーモノでしょうか?ストーリーの展開は馴染みがあるのですが、画がすごくキレイです。スマホで読んだのですが、1コマ1コマキレイで更にみんな美男美女です(笑)

エッチな部分は1巻では多少有りましたが、2巻以降に期待です!引き続きウォッチしていきます!!

「あなたが私を抱けない理由」是非読んでみて下さい!!

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