「悪魔だった君たちへ」6巻ネタバレ・感想!綾瀬を襲った俊夫の断罪が始まる。そこに現れたのはまさかのあいつだった…。

高校からの仲良し同級生6人組、信、美穂、雄介、俊夫、花奈、倫太郎。 彼らが壮絶なイジメをしていた幸太。大人になった6人に対して幸太の復讐が開始されたと思われたが、幸太は復讐に関与していないと信に話す。
では、一体誰が…。

悪魔の6巻、スタートします!

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6巻ネタバレ

トランクに詰められた花奈が出てきた。

居酒屋で信と幸太は飲んでいたが、雄介が花奈を殺害したことで、信は自分が復讐犯を殺害しても弁護が頼めないと嘆いた。そして幸太に6人が苦しむ姿が見れて良かったなと吐き捨てる。

幸太は、そんな気持ちは無いと言いながらどこか望んでいた結果かもしれないと思っていることを話し、自分のせいでみんなが不幸になっていることにショックを受けていた。

転校して友達がいない幸太に優しくしてくれたのは信達だった、ただ、なぜ急に態度が変わったのかわからなかったと言う。

信は、「お前が怖かった」「お前に似た、復讐犯のことでわかったらすぐ教えろ」と言い、店を出ていった。

場面は変わり、幸太のバイトするコンビニで綾瀬はいつもと変わらない様子だった。
幸太は綾瀬がひどい目にあったことを謝ったが、綾瀬は裏組織にいるので日常茶飯事だと言う。
幸太は俊夫が今どうなっているのか恐る恐る綾瀬に聞く。

「生きてると思う?」恐ろしい顔で綾瀬は言ったが、まだ生きていて別の買い手が見つかったから今夜確認してみてと、アドレスを教えてくる。

雄介は取調室にいた。担当刑事から弁護士ならばこういう事をやってはいけないのはわかっているよなと…。そして刑事は花奈がドッキリ企画をしていたと話していると言う。

花奈が生きている!?

場面は変わり幸太は夜の10時に携帯を覗いていた。綾瀬に言われたサイトにアクセスしている。ビデオ会議が始まり、「断罪ルーム」が始まった。そこには椅子に拘束された俊夫が写っている。

司会者が強姦魔として俊夫の過去のレ○プ動画を流す。司会者は視聴者に向けてどんな罰を与えたいか問うていた。綾瀬と思われる視聴者が、被害者の気持ちをわからせた方が良いと提案した。

そして司会者はその提案を受け入れると、マスクを被った男が興奮しながら俊夫に近づいてくる。

「ヤラれる」恐怖におののく俊夫。マスクの男はいい表情してるな俊夫と言った。男は倫太郎だった。
倫太郎が背後に回る。俊夫は恐怖しか感じなかった。

信はデリヘルをホテルに呼んでいた。その信のもとにアドレスが送られてきた。そのサイトにアクセスすると、倫太郎が俊夫に後ろからモノを突き立てていた。

倫太郎は高校の時から俊夫のレ○プ動画を取らされていた。ただ倫太郎はその動画を取りながらずっと俊夫を犯したいと考えていたのだ。

その時、映像が流れる。AVのようだった。
俊夫の回想は14年前に遡る。
幸太と仲が良かった時、幸太と一緒に下校する俊夫。俊夫は幸太からDVDを借りた。
家に帰ると俊夫の母親は仕事に出かけるところだった。片親の俊夫にとっては普段の光景だ。

俊夫は自分の部屋で幸太に借りたDVDを見始めた…。

(7巻につづく)

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6巻感想

なかなかハードなストーリーでしたね…。
復讐犯の倫太郎の心を利用するのがとても上手いですねー。

花奈も生きている!?ようだし、完全に復讐版に遊ばれていますね。
俊夫の過去のトラウマが7巻では明らかになりそうです。どんどんウォッチしていきます!

「悪魔だった君たちへ」是非読んでみて下さい!

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