「処女仲介人~奪ってほしい女達」6巻ネタバレ・感想!結衣の母親はバージンだったのか!?壱村は今日も優しく処女を奪う…。

バージンコーディネーターの壱村大和は依頼人の処女を優しく奪う。

今回の依頼人は結衣の母親の晴恵。結衣の母親なのにバージンなのか!?

壱村絶好調ですね!副業にしては仕事のウェイトがおかしくなってないですか?

もう銀行員としての描写は一切有りません(笑)銀行員が副業でしょう。

6巻スタートします!

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6巻ネタバレ

結衣の母親の小野晴恵が話を始めた。

「私と結衣は血が繋がっていません」

5年前に晴恵と結衣の父親は結婚した。結衣は父親の実の子だ。

仕事ばかりで気づいたらいい歳になっていて、結婚しなければとの思いから結婚相談所に登録した晴恵。

全くタイプではなかった結衣の父親から猛アプローチを受けるも、気が引けていた。結衣もいたからだ。

ただ結婚相談所からも強烈に薦められて、一度は断ったが、結衣の父親と結婚したというのだ。

結婚してから、結衣の父親は晴恵の体を求めてきたが、愛もないし、打算で結婚したので、どうしても身を捧げることが出来なかった。

「とういうことは本当に処女?」壱村が聞く。

経験はあるのだが、若い頃にしたセッ○スが痛くてトラウマになり、それ以降男性との経験に躊躇してしまっているとのこと。

晴恵はセカンドバージンだった。

晴恵は、次第に父親の矛先が結衣に向かってきているのを知っていた。見て見ぬ振りをしてしまっていたのだ。

「ごめんね」結衣に謝る晴恵。

壱村と晴恵はホテルにいた。優しく乳首を責める壱村。

「リラックスして…僕がちゃんとリードしますから」

晴恵は自然と涙を流した。そしてカバンから指輪を取り出した。

「つけていただけますか?」晴恵は壱村に指輪をつけるように依頼する。

気持ちの整理をつけた晴恵は壱村に抱かれた。とても気持ちよかった。

そして晴恵は夫に抱かれた。何ともいえない表情で…。

2週間後…。結衣と晴恵が壱村のもとにやってきた。

壱村は家庭内は平穏になったのかを晴恵に聞いた。晴恵は夫と別居したという。結衣を連れて…。

晴恵は結衣より先に壱村の家に上がる。そして壱村に飛びついた。

「主人より大和君のほうがその…またコーディネートしていただけないでしょうか?」

ノーブラの巨乳を押し付ける晴恵。

「ママだけずるい!」結衣は、母親に壱村を取られることを心配した。

2人とも服を脱ぎだす。そこに螢と貴子もやってくる。

女性から体を求められるなんてバージンコーディネーター冥利に尽きると螢がいう。

貴子は、業務外でのエッチに不満がアリそうだ。

「おばさん、羨ましいんだ」結衣が貴子を挑発する。

年齢より相性が大事だと貴子が参戦した。

4Pは流石に勘弁して欲しいと、ちょうど螢が次の依頼人からの連絡を受けているのをいいことに、壱村は螢の手をとって部屋を逃げ出した。

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処女仲介人

6巻感想

最後はハーレム状態になっていました…。ちょっとホントのエロマンガにありがちな展開にこれまでのストーリーとのギャップがあり、笑ってしまいました。

壱村のテクニックは相当なものなんでしょうね。次から次へとファンを作っていくとは…。

羨ましい!!(笑)

前回の感想通りに、結衣と母親は血が繋がってませんでしたね。そう考えると父親は実の娘を…。おぞましいですね。連れ子だったら理解は出来ませんが、ありそうっちゃあると思うので。

この作品で気に入っているところは、登場人物がいなくならないってことです。単話ごとに女性が変わり、いなくなっていくと、感情移入がしづらいんですよね。

私のお気に入りは上司の梅沢貴子部長です。間違いないです(笑)

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