「腹黒カノジョとシーソーゲーム」8巻ネタバレ・感想!愛莉を陥れるため、智幹は切り札を思いつく!!そして…。

愛莉の不正の証拠を握っている智幹は、自分が撮った瑠美と今井教授の恥ずかしい動画を愛莉に利用され、瑠美の怒りを買ってしまう。
必死に事情説明をし、身体の相性も手伝い、何とか瑠美の理解を得る智幹。
智幹の仕返しは…。

腹黒な8巻始まります!!

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8巻ネタバレ

瑠美を味方に取り戻した智幹は、瑠美を悦ばせようと思いっきり瑠美の中に突き刺している。
智幹のモノを瑠美は相当気に入っている。いくらヤッても良すぎて狂いそうになる。

瑠美は今井教授との動画を本当に消せるか念押しした後、智幹の上に乗った。
「ここまできたら気持ちよくなってやる!!」
お返しとばかりに智幹を気持ちよくさせようと本気を出した瑠美。
すかさず智幹が主導権を握り返す。瑠美をバックから突き立てた。
智幹は瑠美のお尻を叩く。興奮する瑠美がどんどん締め付けてくる。
智幹は瑠美の中に出した。

瑠美は愛莉と話していたことを再度思い出した。
愛莉が上げた動画を味方するから一旦消して欲しいと瑠美は頼んだ。
瑠美の要望に応える愛莉は、動画を消した。
続けて、「この際、今井教授との関係をやめたらどうですか?」と言った。
瑠美はその言葉が気に入らなかった。
今思い出しても、愛莉は身体を売って入学したくせに、自分に説教をしていたようで腹が立つ。

智幹が録音した愛莉の学友費未払いを認めた音声を瑠美は聞いている。
智幹の言うことが本当ならば、愛莉は動画を消すふりをしていたのかも知れない。
とにかく動画を消したい愛莉は智幹の愛莉とのやり取りを出会いから聞いていた。
一番最初に愛莉と出会った経緯を聞き、どうして智幹が補欠合格だと知ったのか聞いた。
受験掲示板に合格したと投稿したら、愛莉から連絡が来たと説明する。
その時、智幹は何かをひらめいた。

智幹は愛莉を陥れる方法を瑠美に説明していた。
自分の動画だけ消えればいいと思っている瑠美は、形だけ頑張ってと智幹に伝えた。
その時、智幹のスマホが鳴った。画面を瑠美に見せる。
くれぐれもこの事は誰にも話さないようにと瑠美は言った。

その頃、学友会室では愛莉と学友会長の佐名がいた。
愛莉は智幹をここに呼んだことを佐名に話す。
佐名は学友会長はストレスが溜まり、疲れると言った。
そして、「なぜそんなに学友会長にこだわるのか?」と愛莉に言った。
「先輩は、学友会長を譲ってくれればいいだけ、1年間だけしっかり働いて」と愛莉が言う。
「次期会長を譲ったら、何してくれるんだ?」と佐名が言った。
愛莉は、金儲けをさせたと佐名に言っている。
そのカネのおかげで今困ったことになっていると続けて言った。

言い合いになる二人だが、愛莉が智幹に襲われたら助けに来るように伝え部屋を出ていく。
愛莉は、学友会長になることに死ぬほどこだわっている。学友回答になったら全てを終わらせると心に誓った。
智幹が現れ、要件を聞いてくる。
録音されないように、事前に作成した文章をPCで見せる愛莉。
そこには、智幹がしていることは全てムダであり、智幹のクラウド上の動画は全て消したこと。
瑠美と今井教授の動画を流出させると性暴力犯罪として訴えるという内容だった。
智幹はため息を付いた。あまりに愛莉の攻撃が弱かったからだ。
動画を流出させれば、愛莉も同罪であること。そして警察はそんなに甘くないと指摘した。
そして、智幹は反撃に出る。一番最初に愛莉から智幹に送られてきた、補欠合格を譲ってほしいというメッセージが残っていることを見せる。
メッセージ送信者のアドレスと学友会の愛莉のプロフィールに載っているアドレスが同じだった。
「セフレで補欠入学~ 会費未払いの副会長白峰愛莉」と智幹は愛莉に言う。
愛莉は性暴力犯罪の威力をわかってないというが、智幹も負けない。
だからこそ愛莉こそ動画を流せないだろうと。

愛莉は智幹の執着の凄さに嫌気がさした。
そして、全ての動画を消して友達からやり直そうと言った。
智幹は自分の失った1年は、愛莉が考えているほど安くないと思っている。
愛莉は女の子をたくさん紹介すると続けて言った。
智幹はキレた。愛莉を突き飛ばした。

あまり大きな音をたてると佐名が来てしまう。今、佐名が来れば間違いなく智幹に補欠入学をセフレで買ったことがバレてしまう。愛莉は声を小さくして、今後のことを話し合おうと語るも、智幹の興奮は収まらなかった。

智幹は愛莉の上着とパンツを剥ぎ取ろうとした。
「お前が大嫌いな性犯罪者になってやるよ」と智幹。
佐名が来てしまうから、大きな声は出せない。
「明日にしない?そのセッ○ス」と言うも智幹は止まらない。
愛莉は、佐名を呼べないとわかっていながら、あっちに人がいる。彼氏が。と言った。
智幹は案の定、佐名を呼ぼうと声を出す。

黙らせようと、愛莉は智幹にキスをした。
智幹はそのキスに妙にドキドキした。
「明日じゃダメ?約束守るから」
愛莉はじっと見つめながら智幹に言った。
愛莉が自分からキスをしてきたことが、本当に彼氏が奥にいるからなのか確かめたくなった智幹は奥の部屋のドアを開けた。
佐名は寝ている。
本当に彼氏がいたことに複雑な思いの智幹。

「彼氏だろうがなんだろうが、俺には関係ねぇ。ぶっ壊してやる!!」

(9巻につづく)

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8巻感想

愛莉に復讐したい智幹だけど、本当は少し好きなんでしょうね。

愛莉も本来は智幹のこと嫌いじゃないけど、自分の目的の為に智幹を利用せざるを得なかったのかな?

彼氏の佐名と初対決になりそうな9巻。注目しよう。でも、智幹モテるなぁ(笑)

「腹黒カノジョとシーソーゲーム」是非読んでみて下さい!!

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