「ワタシはいいの、ワタシはね」7巻ネタバレ・感想!!夕美のプライド!!左遷されたとは思わない!!二人を決して許さない!!

岸本美波の教育係である八木夕美は見た目の雰囲気をは違い、自分を棚にあげ、他人を貶めるヒドイ存在だった。
美波は勇気をもって夕美がこれまで行ってきた悪事を報告。夕美と不倫をしていた倉田課長はクビ。夕美は倉庫係へ左遷された。

ただ、夕美の目は死んでいなかった…。

美波は夕美に仕返しされるのか!?恐ろしい…。

7巻始まります!!

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7巻ネタバレ

倉庫番に左遷された夕美。倉庫番にも関わらず、高いヒールで歩き回り転んだ夕美。
転んだ夕美を馬鹿にする倉庫番の同僚であるが、そんな中、メガネをかけた地味な女性が夕美を助けに近づいた。

夕美は同情なんかいらないと冷たく当たるも、彼女は夕美のストッキングが破れていることを指摘してくれた。
夕美はトイレで何で自分がこんな目に合うのか、告発した美波と荒川に対して憎しみを募らせていた。

夕美は、検品作業を命じられていたが、誰にでもできる仕事を自分がやることにプライドが傷ついていた。
責任者の皆藤は気を使い、商品の配送と確認を行う宇根の手伝いをするように言った。

皆藤に年配の浅沼が夕美はなかなか大変そうだと声をかけて、力になれることは自分が対応すると話をする。

宇根の元へ向かう夕美。宇根はボソボソ喋り、さえない感じの男だった。夕美はイラついたが、ふとした拍子に宇根が素顔を見せるとなかなかのイケメンだった。

急にテンションのあがる夕美。宇根を自分のモノにできると思っている夕美は、あれこれ宇根にカラミ、宇根の興味を引こうと画策した。

ある日、宇根が地味な女と親しげに話している。そう、夕美が倉庫で転んだ時にストッキングが破れていたことを教えてくれた地味な女だった。

彼女は芳村と言った。宇根は彼女に夕美に見せたことのない顔をしている。夕美は今まで通り、芳村に絡む。仕事中に雑談をするなと芳村を注意した。宇根が自分のせいだと芳村をかばうこともなおさら夕美の勘に触った。

その後、夕美が宇根に世間話をする。すると宇根は私語はしてはいけないと言ったのは八木さんですよねと言う。何も変わらない夕美は、自分は異動して来たばかりでコミュニケーションが大事だから特別だと話した。
宇根は馬鹿正直に夕美の言ったことに理解を示し、雑談を交えながら仕事を進めていく。

休憩時間、夕美は憂鬱になっていた、お嬢様高校の同級生の紗英から食事の誘いがあったのだ。
夕美は親のすすめでお嬢様学校に入ったが、身分をひけらかす女が多くてイライラしていた。
中でも紗英は夕美と同じく一般家庭のくせにお嬢様ぶるので、一番嫌っていた。

欠席すればどんな悪口を言われるかわからない。言ったら言ったで嫌な気分になる。ただ夕美のプライドは自分がいない所で悪口を言われるのが最も許せなかった。夕美は食事会に参加する返事をした。

いざ食事会の日、倉庫から集合場所までは1時間30分かかった。周りからは遅いと言われ、そんなに生きていくのに働かなければならないのかと嫌味を言われる夕美。

紗英も、事あるごとに夕美への嫌味を連発する。夕美もまさか倉庫番をやっているとは口が裂けても言えない。
こんな状況になったのも、美波と荒川のせいだと改めて思う夕美であった。

その頃、倉庫の年長者でIWAインテリア会長とも親交のある浅沼に、会長から直々に連絡があった。
商品管理部門の本社常駐の担当者が必要になるということだった。

その担当は、倉庫のベテランから見て若手でかつ女性を起用することをアピールしたいと言うものだった。
さて、誰が選ばれれるのか…。

(8巻に続く)

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ワタシはいいのワタシはね

7巻感想

7巻は、夕美がフューチャーされてます。前回の倉田クビ、夕美左遷で完結もありかなくらいの展開ではアリましたが、こんどは夕美の復讐劇!?
がメインストーリーとなるのでしょうか?

かなり展開が読めないので8巻を期待してしまいます!!

「ワタシはいいの、ワタシはね」は是非読んでいただきたい作品です!!

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