智也の出張中に、一条壮悟と密会した柚希。智也への罪悪感を感じる柚希は、もう壮悟との欲望の交換はしないと決めた。
そんな中、 柚希の結婚式を最後に音信不通になっていた高校時代の親友さゆりが、柚希と同じマンションに引っ越してくる。
壮悟との密会を智也にバレないかドキドキしていた柚希だが、智也の携帯に壮悟から電話がかかってきて、柚希が出ることになる…。
5巻はじまります!!
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5巻ネタバレ
智也のシャワー中、一条壮悟から智也に着信があった。柚希に代わりに出るように智也はお願いをする。壮悟からの電話に出る柚希。
昨夜からの出来事を夫である智也にするために電話したのではないかと柚希は、壮悟に問う。
壮悟は、柚希の声が聞きたかったと答える。もしかしたら柚希が出るのではないかと思っていたと話す。自分でもわからないが、本能的に電話をしてしまったとのことである。
柚希のことを考えるとだんだん身体が熱くなってくる。そう話す壮悟の声を聞いていると、柚希の身体もだんだん熱くなってくるのを感じるようになる。だが、ドキドキしながらも電話を切る柚希。
その日の夜、智也を心から大切にしようと決意して眠りにつく柚希。夢の中では壮悟との逢瀬が始まっていた。壮悟に突き立てられてよがる柚希。気持ちよさでおかしくなっているところに智也があらわれる。智也に見られながらも止められない柚希。他の男に悦びを感じている姿を夫に見られても、さらなる快感が押し寄せてくる。これが本当の私の姿なんだ。もっと…。もっと…。
うなされている柚希を智也が起こす。改めて決して智也にはバレてはいけないと感じる柚希。
場面は変わり、智也と壮悟は社内の廊下を歩きながら事業計画の話をしていた。
そこへ一人の女性があわられる。さゆりだった。さゆりは柚希の高校時代からの親友で最近柚希と同じマンションに引っ越してきたのだ。
さゆりは柚希とランチの約束をしているという。引っ越しの挨拶に手土産を持ってきたが、柚希には重いと思い、智也あてに持参したというのだ。柚希の昔話を智也に聞かせるさゆり。柚希への愛を語る智也。
そこへ一条壮悟がコーヒーを持ってくる。さゆりの口元が不敵に動くと、コーヒーを取りそこねてしまう。コーヒーがさゆりのブラウスを濡らし、さゆりのブラジャーが透けて浮き出てきた。
慌てて、壮悟に服を買いに行かせる智也。壮悟を待つ間、濡れた服を不快に感じていることを智也に話すと、智也は自分のワイシャツを脱ぎ、さゆりに手渡した。
その後、さゆりと柚希、朱里はランチをしていた。さゆりと朱里は初対面であり、挨拶を交わす。
そのさゆりを見て、柚希は不審に思う。さゆりの来ているシャツが男物であり、自分が見慣れている智也のものにそっくりだったのだ。まさかとは思いながら、親友であるさゆりに限ってと思いを閉じ込めた。
ランチの後、朱里と歩いていた柚希は、朱里からさゆりのことは注意したほうがいいとアドバイスを受ける。何か隠しているし、不審な感じがすると女の勘を見せたのだった。
智也の会社に寄る柚希。社長室には新品のブラウスが置かれていた。すると人の気配がし、壮悟が出てきたのだ。壮悟は柚希が自分に会いに来たのだと思い、社長室にも関わらず、柚希を抱き寄せようとする。柚希は罪悪感からもう耐えれないことを壮悟に話した。
壮悟はなぜ罪悪感を抱くのか。欲望にまみれた壮悟自身のせいであると、柚希に話、そっと唇を重ねる。柚希も何とも言えない安らぎを感じてしまうのであった。
その頃、会社の屋上では智也が母親と電話していた、会社のことを報告する智也。「あの日依頼、休みの日は頑張って通っているよ。」と意味深に教会に通っていることを伝える。
その頃、社長室では柚希が喘ぎ声を出していた。社長室の机に覆いかぶさる柚希の後ろから壮悟が突き立てている。「やっぱりこれが目的じゃないですか。」壮悟はそう言いながら、自分の欲望を柚希の中に吐き出そうとしている。
智也の会社で、壮悟を感じている柚希は、快感で全身をくねらせながら、罪悪感を快感に変えていた。
止めようにも止められない、快感が止まらない柚希。壮悟の前では身体が痺れて言うことをきかない。
壮悟も気持ちが高ぶり、我を忘れて柚希を求める。
もう我慢ができない壮悟は、柚希のナカに出そうとしていた。それだけは避けたい柚希であったが、もう身体が言うことを聞かなくなっていた。壮悟は柚希のナカで果てた…。
その時、智也が社長室に戻ってきた。
(6巻につづく)
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5巻感想
早速、親友のさゆりがアクションを起こしてきましたね。智也が狙いなのか、幸せな柚希が許せないのかどちらでしょうか。
この作品を読んでいて、濃厚なシーンが多すぎてヤバイです。画から柚希と壮吾の感情が伝わってきて、何とも言えない気持ちになります(笑)こっそり一人で読むことをオススメします。
最後は智也が社長室に入ってきたのですが、どうなってしまうんでしょうか?
「欲望」是非読んでみて下さい!!
コミックシーモア
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