「私の家はラブホテル」８巻ネタバレ・感想！意外な告白の回答。そしてホテルでは事件発生！？

自宅がラブホテルであることを周防先輩に伝え、勢いで告白した結愛。
過去のトラウマで、女ん子とHができない周防先輩は、結愛の告白にどう答えるのか？

翔子は周防が好きではあるが、自分では周防のトラウマを克服させることはできないと悟り、周防への気持ちを抑え、結愛に周防を託した。

周防の告白の結果は？

８巻スタートです！！

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８巻ネタバレ

大学の軽音室で二人っきりになる結愛と周防先輩。お互いのドキドキが止まらない。
周防先輩が好きな結愛。その気持ちはわかっている周防先輩。

告白の結果やいかに

「ゴメン…。」今の気持ちには応えることはできないと結愛に告げる周防先輩。
一瞬目の前が真っ暗になる結愛だが、強がり、全てを忘れて下さい！と部屋から飛び出そうとする。

飛び出そうとする結愛の手を掴み、周防先輩は過去のトラウマを克服できない。異性と触れ合うことはできるのだが、それ以上のことになるとパニックになってしまう。と告げる。

自分自身でトラウマを克服したいと思っている周防先輩。だから…。
「一緒にバンドやらないか！」
思いがけない周防先輩の言葉に驚きすぎる結愛…。

ラブホのフロントでイラつく結愛。
今日の周防先輩の発言がまったくもって納得できなかったのだ。

告白したのに一緒にバンドをやろうという、到底受け入れられない周防先輩の言葉に殺気立っていた。
そこに尾鎌と美月が現れる。二人は昼間のシフトなのでこれで帰るというのだ。夜のシフトに本来いるはずの山門は地下格闘技のイベントで不在。オーナー代行の空来は連絡がつかないというのだ。

一人でラブホの運営を任された結愛。早く空来が戻ってくることを願うのだった。

狙われるホテルViVi

その頃、空来は、複数の男たちに取り囲まれていた。
男たちは、空来の恋人であり婚約者だった星河永遠が隠したブツを渡せと空来に詰め寄っている。

空来は昨日ホテルに現れた、謎の男の一味なのかと問い詰めるも、男たちの一人がしらを切り、名刺を空来に出してきた。

名刺には「手良島不動産　手良島丈」と名前が刻まれている。不動産屋の名刺であった。
空来はその名前に聞き覚えがあった。暴力団グループの手良島組の関連企業であった。

地上げ？空来は直感した。手良島は続けてこう言った。
「星河永遠が持っていたあるモノを消したがっている人がいる。それが手に入らなければホテルViViごと消えてもらうことになる」と…。

事件発生！？

一方結愛は、一人でホテル業務をこなしていた。ルームサービス、フロント業務といっぱいいっぱいになっている。早く空来が帰ってこないか切実に願っていた。

その時フロントに電話が入る。助けを求める女性の悲鳴が電話口から聞こえてくる。
ものすごい悲鳴が電話口からフロントに響き渡り、電話は切れた。

結愛は一人で対応することをためらい、空来が早く帰ってくることを祈るも、意を決して悲鳴のあった部屋の前まで来ていた。部屋のドアを何度も思い切り叩く結愛。

ドアが突然開き、中から大柄な男が出てきた。そして結愛は開いたドアから中の様子をうかがった。
中では、全裸の女性が血まみれになって倒れているように見えたが、はっきりとは確認できなかった。

大柄の男は、何でも無い。連れの女が酔ってフロントへ電話しただけだと言った。
ドアを閉めようとする男だが、とっさに結愛の身体が反応してしまい、ドアに足を入れてこじ開けた。

とっさの行動に結愛もピンチを覚え、心のなかで空来に助けを求めるのだった。

（９巻につづく）

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８巻感想

結愛の告白の結果は、予想外の展開になりましたね。逆に肩を透かされて変な笑いが出てしまいました。

バンドを結成することになるのでしょうが、最終的には結愛の気持ちが届いて、周防先輩とゴールインして欲しいと思います。

そして最後には、ラブホっぽい事件が起きますね。結愛一人じゃ間違いなく勝てないので、空来がいつ助けに来るのか注目です！！

「私の家はラブホテル」是非読んでみて下さい！

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