君に愛されて痛かった14話を紹介していく!
寛の事を好きかもしれないと告げられた鳴海は、寛への怒りを増大させていた。
そして寛に対して攻撃をする!
14話では、寛を攻撃する鳴海と友達の大切さを実感するかなえの描写が中心だ!
かなえへの想いがあふれる鳴海の暴走は止まらなかった。
鳴海の攻撃を受けた寛は野球をする上で致命的な怪我をしてしまうのだが…。
これから先、ネタバレ部分を含みます。
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14話ネタバレ
かなえは布団の中で、寛のことを考えていた。
なぜキスをしたのか聞かれた時、かなえは我慢できなくなったと答えていた。
周りは寛のいい所を局部的にしか見ていないのが嫌だった。
野球が上手いことだけが寛の良いところでは無い。
考えがまとまりきらないかなえに、次会うときに教えてほしいと言う寛。
寛への想いを深くするかなえであった。
その頃、飛んできた原付きは寛の横をすり抜けて自動販売機に激突していた。
不意をつかれた寛の右肩にスパナが振り落とされる!
悶絶する寛に歩み寄る不気味な影…。
「急に出てきやがってよ!」
鳴海が怒りの表情で寛に迫る。
「死んでくれよ!」
その時、越智が駆けつけ鳴海を蹴り飛ばす。
越智は右肩を狙った鳴海に激怒し、何したのかわかっているのかと鳴海の胸ぐらを掴んでいる。
鳴海は一言…。
「ざまーみろ!」
鳴海を殴り続ける越智を寛は静止する。
翌日に場面が移り、寛からのSNSの返信が無いことに不安を覚えながら登校するかなえの姿が描写されている。
寛からの返事が無いのに追い打ちでメッセージを送ればキモイと思われる。
またしても負の感情に支配されるかなえはパニックになりかけていた…。
その時、友達が声をかけてくれて話を聞いてくれる事になったのだが、SNSの返信が来ないくらいでパニックになっているという理由を聞いて驚くとみ子と、乙女なかなえをかばう里虹。
そういう悩みこそ、みんなの大好物だしいつでも聞かせて欲しいと言った仲間の大切さを心から感じるかなえ。
友達のありがたさを幸せに思う瞬間だった。
その時、寛からメッセージが来る。
かなえは単純にすごく嬉しかった…。
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14話感想
鳴海の凶行後、越智にボコボコにされていたが、その後どうなったのだろう?
そこが気になってしまった。
寛の右肩は壊れてしまったのかもしれない。
野球が無くなってしまったら寛はどうなるのだろうか?
もしかしたら、暗い闇に支配されてしまうのかもしれない。
そういった人間誰しもが落ちていく可能性があることを伝えたいのか?とも思った。
この作品の冒頭で血まみれのかなえと連行される男。
この男が寛であるのなら、この件が引き金の可能性はある。
一花を鳴海に襲わせたことで、鳴海のかなえへの想いを高めてしまった、そのせいで寛は鳴海に襲われて、野球人生を絶たれてしまった。
考察としては20点かな…。
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