君に愛されて痛かった13話を紹介していく!
寛の一番になることで自分の存在価値を見出したいかなえは、寛にキスをする。
寛は戸惑うのだが、かなえは自分の行動が喜ばれない意味がわからず発狂してしまうのだ…。
その事実を相談された鳴海だが、かなえを好きな鳴海は寛に対して憎悪の矛先を向けてしまう!
13話では鳴海が憎悪を抱く寛に対して攻撃を始める!
これから先、ネタバレ部分を含みます。
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13話ネタバレ
中学校時代に苛烈なイジメを受けていたかなえを見ている鳴海。
ずっとかなえの傍にいたのは自分。
鳴海は今まで見たこともない笑顔を見せて寛について話すかなえに怒りを覚えた。
原付きに泣きながら乗る鳴海。
泣いているかなえを見て、何でもしてあげたいと思って今まで助けてきたのに…。
落ち込む鳴海のもとにかなえからメールが届く。
(鳴海の言う通り、寛くんの事好きなのかもしれない)
鳴海を止めるモノはもう無かった。
自分が今まで注いできた想いを一瞬で打ち砕き、そしてかなえの心が一瞬で自分を抜いていく存在。
寛に対しての怒りと憎しみが鳴海を支配していく。
鳴海は動き出した…。
その頃、寛は越智と公園で夜間練習をしていたのだが、かなえとの連絡を頻繁に取り合うようになった寛に、野球への意識を高めるように促す越智。
越智の寛に対する想いもまた特別なモノがあったのだが、寛は野球を優先に考えつつも、かなえへの気持ちも大きくなっている。
越智と別れた寛だが、背後からバイクの音が近づいてくる。
そしてバイクはぶつかった…。
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13話感想
今度は寛がピンチに合ってしまった。
鳴海の暴走と考えて間違いないと思うのだが、人の嫉妬心は恐ろしい。
明確に鳴海の仕業かまでは描写されていないのだが、もし鳴海が寛に攻撃したことがわかった場合、通常では鳴海が責められることになるのだろうが、かなえの場合だと、かなえ自信が自分のせいにしてまた暗い所へ落ちていってしまう気がする。
ただ、鳴海の気持ちは非常に良くわかるし、決して人を傷つけてはいけないのだろうが、人間の気持ちを深く描写できている13話だと思った。
とりあえず、寛が無事でいて欲しいと思う!
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